レストランのメニューからクイズです!
次の3つの料金表示うち、一番多く注文が取れたのはどれでしょう?
① ¥記号をつけた数字で表示:¥1,200
② ¥記号をつけない数字表示:1200
③ 文字で説明:千二百円
少しの間、考えてみてください。
では、答えです。
もしあなたが②を選ばれたのであれば、お見事、正解です!
あなたは、脳科学の視点では何が最高の成果を生むのかを理解している数少ない人間かもしれません。本書の価値を最大限に活用してもらえることでしょう。
不正解だったあなた、気にすることはありません。
なぜなら、正解者の中でも②が一番多く注文がとれる理由まで説明できる人はほとんどいないからです。
このレターの続きを読んで、競合が知らない料金表示の秘密を手に入れてください。
<クイズ2>
価格が適正と感じなければ、脳は痛みを感じるようにできています。回転寿しやタクシーの料金など、1回1回の消費で料金が上がっていくのをお客さんが目にする販売方法は最悪です!
それでは、脳の痛みを最小限におさえるための鎮痛剤ともいえる販売方法は?
⇒正解:●●●(本書P22)
<クイズ3>
視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚の五感を刺激して売ると効果があると言われていますが、五感の中で、飲食店において最大の効果を発揮するのはどれでしょうか?
男性の80%、女性の90%がこの刺激をきっかけに鮮烈な記憶がよみがえる体験をしています。これを利用しない手はありません。
⇒正解:●●●(本書P63)
<クイズ4>
経営上の最大の悩みの一つ、お客さんからのクレームを事前に防ぐため、絶対におさえておくべきポイントは?
これを行っていた病院では、医者の過失により被害を受けた人の大半は訴訟を起こさなかったそうです。
⇒正解:●●●(本書P156)
<クイズ5>
ある新聞社では、新聞を①ウェブ版のみと②ウェブ版+印刷版のセット購読という二つの方法で販売していました。ある日、たった一つの方法を試したところ、②のセット購読を選ぶ人が62%増え、43%の収益増となりました。では、この新聞社が試したのはどのような販売方法でしょうか?
※ヒント:割引や無料お試し、返金保証ではありません。
⇒正解:●●●(本書P46)
いかがでしょう。これらのクイズはあなたのお店、会社の売上アップに役立つと思いませんか?
これらは、本書が提供する脳科学マーケティングの実践ポイント100 の中からいくつかをピックアップしてクイズにしたものです。
クイズの応えが気になる方にとっては、本書はとても魅力的な内容となっています。
ちなみに、最初のクイズはアメリカにあるコーネル大学の研究チームが行った実験をもとに出題しました。
この実験は、商品を購入する前に「お金」に関するイメージを強く持たせた場合とそうでない場合で購入結果に差が出るかどうかを確かめるものでした。
結果、「¥」「円」という表示でお金をイメージさせた①③よりも、②の数字のみの表示を見た客の方がかなり多くの金額を費やしていたことがわかりました。
ご興味を持たれた方、詳細を知りたい方はこちらから!
3月16日と18日のニューロマーケティングという記事を読んでみてください。
実は再度のご紹介になります。
やはり、これがすごいと評判なので、もう一度紹介させていただきました。
小売店、飲食店、中小企業、大企業、個人店、個人企業、会社の性質、ジャンル問わず、また、いろいろな場面で効果がでると評判なので、ぜひ一度、目を通していただきたいという思います。
看板のひとこと。「¥」「円」を書かないことで、売りたいメューが売れたり、他店と差別化、売り上げアップできるかもしれません。
ご興味を持たれた方、詳細を知りたい方はこちらから!
最後までありがとうございました。
よろしくお願いします。