頼り下手 | 稼げない弁護士

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稼ぎのないすねかじり弁護士のまいにち

人に頼ることが苦手。

小さいころから、なんでも一人でやりなさい、自立しなさい、人に頼らないようにって言われてたせいもあると思う。
親に何かあってもできるだけ人さまの迷惑にならないように、なんでも自分でできるようにっていう
親心はありがたいけど、
なんというか、頼り下手になったというか、人に頼ることがすごく苦手。

仕事があるのに子が熱出して預けられないとか、仕事が遅くなりお迎えに間に合わないというとき。
自分や夫以外の誰かに頼るのがすごくすごく苦手というか、異様な罪悪感。

まあうちの場合はじじばばメインなんだけど、どうしようもないから頼らざるを得ないし、じじばばは喜んでやってくれているので、まあ親孝行と考えればいいんだけど、なんというか、自立しろ、一人でやれって私をしつけた張本人に頼るというのが、凄い抵抗ある。
そんでもって、それを嬉々としてやってるじじばばを見るのもすごい矛盾感・・・

じじばばのいう一人でやれとか、自立しろというのは、こういう場面の話までは含んでないと思うし、ただただそういわれた私が、勝手にあるべき像を作り上げてしまってるだけなんだろうけど。

シッターとかだとまた違うのかなあ、
でも他人に頼るということ自体抵抗があるから、これもまたいろいろ葛藤はあるけど。

そんなに抱え込んじゃいけないとは思うんだけど、
自分にとっては、
そういうやりくりも含めて一人で、他人に頼らず、という刷り込みがあるから、
その認識を変えていくというのが、ほんとに難しい・・・

いちいちめんどくさい人間だなー、自分も・・・