あらすじ：親譲りの無鉄砲で子供のころから損ばかりしている____
曲がったことが大嫌いな坊っちゃんは
幼い頃から喧嘩やいたずらを繰り返し、
家族にずっと疎まれてきた。
心配してくれるのは下女の清(キヨ)だけ。
そんな坊っちゃんも学校を卒業し、
なんだかんだで教師になる。
が、坊っちゃんの性格は変わるわけもなく、坊っちゃんは理不尽な学校の制度に立ち向かい悪者をやっつけるのであった！
（大雑把すぎますね笑）
感想
実に面白かった。
普通に笑いながら読めた。
「文学作品」と括られてしまうと
どうも小難しい印象になって
手を伸ばしづらくなるが
坊っちゃんに関しては文学作品の枠を外して呼んでいいと思う。
もちろん、文学作品だから
ただ面白いだけじゃなくて
考えさせられるところもあるのだろーけど
そのへんは人それぞれなので...
ぜひ読んで見てください！
この本はこんな感じ↓に
下に難しい言葉などの意味が書いてあるので読みやすかったですよ^ ^
巻末の特別解説は
あの夏目漱石好きで有名?な
神様のカルテの著者、
夏川草介さんです！！