吾輩は猫である


この家に来て11年


そろそろお別れの時になったである



一番の仲良しの姉君


猫嫌いから猫好きになった妹君


最後までけんか相手だった父上


餌、トイレ担当の母上



最後は姉君と母上が一緒にいてくれたである


身体はきつかったけど


魂が抜け出た今


もう大丈夫である


兄弟のいるところに戻るである



心配なのは


姉君が悲しみにくれていること


泣いて泣いて泣いて泣ききったら


元気になって欲しいである



そして


吾輩のような病気の猫を助けることのできる


仕事をしてほしいである



かかっていた獣医さんが吾輩の気持ちを代弁してくれたである


「飼いネコや飼い犬はなんでも分かってる


月曜からみんな仕事学校で忙しいことも


だから日曜の朝に逝ったのよ


もういいよ、ありがとうって言いながらね」



家族の思い、悲しみ、後悔、懺悔、喪失感・・・


しばらく時間がかかるかもしれないけど


乗り越えてほしいである



吾輩はいつも近くにいるである


何も変わらないである


吾輩は猫である


吾輩はこの家の猫である


いつまでも



仕事頑張るときどき主婦










採用面接がありました。


これまでお仕事してきて印象深かったことを話してくださいという質問


返ってきた答え・・・


「お客様と接する仕事をしてきて、私は悪くないけど


お客様の勘違いなどで、クレームを言われることが多く


つらかった事が多かったです。」



緊張もあるのかもしれないけど


表情も淡々と話される



聴いているこちらも鬱々とした気持ちに誘われるガーン




正直な感想なのかもしれないけど


本音で話しているのかもしれないけど


本当は楽しかったことも多かったのかもしれないけど


その人のたくさんある経験の中のたった一つかもしれないけど




その答えのみで


その表情のみで


その一瞬のみで


判断されてしまうドクロ





この人ネガティブ思考??叫び




その感想が、正しいのかどうかは分からないけれど


判断材料の一つとなり選考される




やはり、外見は大切


造りが整っているかということではなく


表情が良いかどうかって大切ドキドキ


信頼感・安心感を感じさせる表情




その表情はやはり内面から来る


ありのままの自分を好きでいるか


ありのままの自分を認めているか


何かできるとか秀でているとかの自信とは違う



自分が自分でいることができている人は


表情も美しいのだと思う


自分が自分でいることができている人は


言葉も美しいのだと思う



一日かけて面接して


感じたことでした。


私も内面・外見磨きさらに精進しよっビックリマーク



仕事頑張るときどき主婦
内面への旅?




















職場のビルを出ると


信号の向かいの市役所広場


イルミネーションが今年も点灯


心がふわっと弾み


仕事の疲労感が少し軽くなる



仕事頑張るときどき主婦