疲れているときに読むものではない。とだけ前置き。
0715
本当に正直なはなし、
今の職場の雰囲気は前代未聞なくらい最悪で
心が疲れてしまってお休みしてる人が何人もいる。
どう考えても大丈夫じゃないって職場内ほとんどの人が心の中で思ってる状況なんだけど、私だけ何故かありがたいことに苦しくないポジションにいる。なんでだ?もしかしたら縁切り神社にお参りに行ったからかもしれない。そうなのであればご利益すごい。
1番近くにいる人がめちゃくちゃ優しくて心強くて、日々助けてもらって支えてもらっていて。
自分の周りだけみたらすごく恵まれた環境で
10も20も上のお姉様方にもよくしていただいている現状。もちろん好かれるような努力は少しばかりだけどしているつもり。
今は愛される力をつけて次に活かせるような業務の技術を身につけて、あとは後輩ちゃんたちのフォローといろんな人たちの愚痴の吐け口と調整役を担って行こうと思っている。
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0810
真夏日。前代未聞の最悪な職場環境の中で、少しでも良くしようと職場内労働組合のようなものが立ち上がった。
どうしたら職場環境がよくなるか、何が問題か、不安なことや悩み事などを匿名で書くアンケート調査が行われた。(作り話のような本当の話)
グループ面談のようなものも開催されて、不安や不満を職場内労働組合執行役員さんに吐き出したり日頃の業務の悩みについて相談する場ができたことで、解決策を考えたりすることにも繋がっているようだった。
私といえば、こんなに最悪な環境の中で、近しい人にだけは恵まれていたので、人間関係で困っていることもなく、業務内容に難しさを感じることはあるものの、個人的な悩みはこれといってなかった。
ただ、他の人が大きな不安や悩みを抱え込んでいる中で自分だけがのうのうと日々を過ごしているような気がしていて(実際にそうなのかもしれないけれど)、そのことが悩みではあった。自分だけ苦しんでいないんじゃないかという罪悪感のようなもの。全く能天気な悩みだ。
流石に労働組合執行部への吐露は憚られたので、適当な業務の相談をするに留めておいた。
少しは良好な職場環境に向けて前進したかとも思えた夏の日々だったけれど、それでも根本的な問題は解決できていないまま。今年度が終わるまでにもうひと波ふた波ありそう。
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0926
半年お休みしていた子が、ここへは戻ってこない選択をしたと聞かされた。
むずかしい、むずかしいね
どうしたらよかったんだろう。
自分にできることなんて特別何もないことくらいはじめから分かっていたけれど、それでも何かできていたら変わっていたのかもなんて考えてしまうくらいには落ち込んでる、し、何もできないままおわってしまったこと、後悔してる。
連絡した方がいいのかなとか、今はしないほうがいいのかなとか、自分だったら心配してもらえて嬉しい気持ちと申し訳ない気持ちとどっちの比重が大きくなるかなとか、色々考えた。
その子の上司にあたる人とか、一緒に仕事をしている人も多かれ少なかれ考えてるみたいだったけど、今思えば本当に連絡を取るべきは私だったんだろうなと思う。
よく考えたら、というか考えなくとも相手から見て「誰から連絡が来たか」という部分での心理的負担を考えたときに、上の人や遠い人より近しくて少しでも気を許せる人のほうが返事もしやすかったりしたんだろうかとか思って、やっぱり後悔している。
でも1番の後悔はその子が塞ぎ込んでしまう前に手を差し伸べられなかったこと。
思えば、あの日だ。春が終わろうとしていた日。声はかけた。話も聞いた。でも自分自身にも余裕がなくて、励ますことはできても気持ちを掬い上げられなかった。
去年自分が辛かったときに吐露していた言葉。
しんどいときにほしいのは応援じゃなくて心配なのよ
がんばれとかいらなくて、大丈夫?ってひとこと心配してほしい。わたしは。
これだった。
私は「しんどいこともあるけどお互い頑張ろう」って言ったの、言ってしまったの
自分を鼓舞するためでもあったし一緒に乗り越えようって想いも込めた言葉だったと思う。
でも受け手がほしかった言葉はそうじゃなかったんだろうな、今更だけど。
正直、責任を感じてる。
その子が苦しんだ原因に直接的には関わっていないけれど、見殺しにしたような罪悪感がある。
管理職から職員数が1人減ることを聞かされた日から、たらればが増えて申し訳なさがすごくて、私がこんなに自分にも責任があると偏って考えてることは職場の人には誰にも言ってないけど、でも一生忘れられない出来事になったと思う。
正解なんてないけど、どうしたらよかったのか何度も自問自答してしまう。
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1119
また1人、しばらくお休みする、という子が出てきた。
予兆はあった。だから声もかけたし、余裕はなかったけどできる限りで気持ちに寄り添って話も聞いた。連絡もとった。応援や励ましじゃなく心配していることが伝わってほしいと願った。
まだどうなるかわからない。でも嫌な予感はしている。
管轄的に少し遠い子というのもあってか、自分のせいとか前ほど思わないけど、それにしても気が滅入る。
どうなってるのこの職場。呪われてる?もうみんなで縁切り神社行こう。
それは置いといて。
そことは別で予備軍がいる。これから潰れてしまいそうな子。もうこちとら必死よ。めちゃくちゃフォローしてる。その子はメンタル強そうだからすぐにどうこうはないかもしれないけど、長くは続かないような気もしている。
それもそのはずやはり環境が悪い。圧倒的人手不足。若手に皺寄せがくる。休みが取れない。
しかも厄介なのがシンプルに休めないのではなくて、休みの申請が通ったのにも関わらず、前日の夜になって明日の休みを取りやめてくれないかと打診が来る。理由は人手不足。そうなると精神的なダメージも大きい。
ちなみに私も今年度だけで3回この打診が来ている。もちろん断れるはずもなく。
そう思うと私はある程度メンタルが強いのかもなと思うようになってくる。自己暗示もあるけど。あとは、そうだな、自分の機嫌を取るのは割とうまい方かもしれない。ご機嫌な自分のが好きだし。
昔からビシバシされてきた経験もあるし、しんどくても折れずに継続するという経験があるのも大きいと思う。
まあ私の場合は辞められない理由が少し前にまた増えてしまったことが1番なんだけど。
今年度残り4ヶ月。まだまだ波乱は終わりそうにない。来年度は人事異動が忙しないだろうな。そこまで持ち堪えられるのかが不安。
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暗いまま終わるのもなんなので、久しぶりのお気に入り紹介コーナー
ここ最近で不思議なくらい推しが増えたり10も年下の子を応援できるようになったりしてる。
単に好きになるというハードルが下がっただけかも
新たな推し、その1
結局好きになってしまった。わかっていたこと。前から気になってた人たちのことをやっと好きだと言えるようになった。
そのノリで初めてライブに行ってみたけど、最後まで観られなかった。
というのも、最近の情勢のあれこれで、ライブも距離をとってとか声を出さずにとかいろいろ決め事が増えてきていたんだけど、わたしにはそれがちょうどよくて。正直ライブに行きやすくなってた面があったんだよね。快適にライブが楽しめるというか。
でもだんだん緩まってきて間隔あけるのがつめつめになってきたり動きが激しくなってきたりで、いつもと違う状態で初ライブだったからか気分が悪くなって最後まで観られなかった。せっかく仕事終わりで駆けつけたのにね、ざんねんだった。
でも新曲も聴いてるし中毒性のある音楽は好きだからこれからも好きでいると思う。ライブへ行くかどうかについては考えてしまうことにはなると思うけど。
その2
箱推しというか最早事務所推し?
とにかく大枠の考え方に共感してしまい、活動の仕方、魅せ方も好きだし応援したくなる〜という感じ。
私の根底の考え方も近しいところがあるからだと思う。
誰かと比べることなく「自分らしさ」を大切にすること。
もちろん個人の推しもいる、やっぱり私は歌が上手い人が好き。
可愛いという感情は裏切らないので、可愛くて好きになったらずっと続くと思ってる。
今までなら見なかったバラエティ番組もちらっと見たりするくらいには音楽だけじゃなく人間性にも興味がある。めずらしく。
とにかくがむしゃらに努力してる人をみると自分にも立ち返る瞬間があって原動力になる。自分も頑張ろうと思えてなんとか生きてる、生きてる。
とにもかくにも金曜夜に真っ暗な部屋で観る推しは最強ですネ
おしまい。