発達障害、自閉症及び精神疾患を持っている家族との関わり方に悩んでいる方が、実用心理学プロコミュニケーションモデル(PCM)を使って、自分の人生を取り戻して幸せになる方法を紹介しています。
ご訪問ありがとうございます。カサンドラ妻心理療法家@ナオです。今回のテーマ/カサンドラは、身近なところで起こっている\実は、つい先日、私の周りでそれって、カサンドラになりかけてるよ!という出来事がありました。それは、職場の人間関係で。カサンドラ症候群になる人って夫婦や恋人などの関係の人が多いと思われがちですが職場などの小さなコミュニティの中でも起こる可能性があります。今回のケースは私の友人をAさん、上司をBさん部下をCさんとします。AさんはあるプロジェクトのリーダーとしてCさんと共に仕事をしています。プロジェクトメンバーはCさん以外にも10人程います。そして、Cさんに担当をお願いした仕事の中でトラブルが多発するのです。例えば...・いつもお送りしている商品とは違う商品を届けないといけないのに、いつもと同じ商品を送ってしまう。・暑さの影響を受けてしまう商品だったので、クール便で送らないといけないのに、通常便で送ってしまった。・お客様から「違う商品が届いた」「クール便になっていなかった」とクレームの連絡があったので、Cさんに確認をしたところ、「言われたとおりに送りました。」「自分ではありません。」と自分が間違えてやってしまったことを、全く疑うことをしない。・そんなことを繰り返すため、Cさんの仕事のトラブルは全てAさんがクレーム対応することとなり、毎日電話が鳴るたびに、「今度はCさんが何をやらかしたのか...」とドキドキして電話に出れなくなってきた...これはほんの一例ですが、Aさんの話によると、Cさん絡みのトラブルはこれ以外にも、もっと多岐に渡るそうです。そして、この話を私が聞かせてもらった時に、「Cさんってもしかして、アスペルガー症候群じゃないの???」と疑ったポイントは、「あきらかに、Cさんしか起こしたとしか考えられない状況下で起こったクレームを、自分がやった記憶がない」という点でした。この時は配達をする時に、送り届ける商品とお客様のところから回収くる商品が車に同時に積まれることがあるにも関わらず、「すべて届ける商品」と思っている点。ここから、Cさんの仕事ぶりについていくつか質問していく中でアスペルガー症候群の可能性が高いと判断しました。そして今回AさんはCさんとの関係の中で、・管理者としての責任・Cさんのトラブルが減らないことへの対応に昼夜関係なく振り回されていること。・Cさんの対応方法に限界を感じていることこれらがストレスとなって・仕事に行くのが憂鬱・仕事が終わって家に帰ってから、訳も分からず涙が出てくることがある。という症状が出てきていました。このような状態はうつの一歩手前いわゆる適応障害になりかけている可能性があります。そこで、Aさんにはご自分のメンタルケアをする方法についてアドバイスをさせて頂きました。Aさんはすでにメンタルケアをする方法を学ばれているのでその中でご自分で取り組めそうなことをいくつかリストアップしてしばらくワークをやっていただくことにしました。カサンドラ症候群は早めにケアをすればうつやパニック障害などの神経症状を発症することを防げます。もしこの記事を読んでくださっている方で・職場の人間関係で悩んでいる・自分は一生懸命頑張っているのに、努力が報われていない・同じ職場の、ある特定の人とだけコミュニケーションがうまく取れないそんな方は早めにメンタルケアを始められるといいですよ。私の場合はどうかな???気になる方はLINE公式アカウントにメッセージ下さいLINEはじめましたカサンドラ症候群解放オンラインセッション(初回30分無料)お申込みはコチラこれからの時代を生き抜くための心力をつけたい方へ禅的思考×NLP×コーチングプロコミュニケーションスクール生きるチャンネル<Youtube>気まぐれ生放送があるよ♪https://www.youtube.com/user/unohiromi/featured質問いろいろ掲示板はコチラhttps://handsup.cloud/r/wEKx7go#
ご訪問ありがとうございます。カサンドラ妻心理療法家@ナオです。今回のテーマ/目の前の人を、ちゃんと見る方法\昨日、ちょっとおもしろいことがありました。「この人、絶対私の事見てないよね...」と感じる出来事が。仕事で使うバッグの買い替えを検討中のワタクシ。(今使っているバッグは黒色で幅35センチ、高さ30センチ、マチ17センチです。)あるネットショップでいい感じの商品を見つけました。そして、実物を見れる店舗がないため、カラーサンプルを取り寄せたました。ところが、気になる色はシーズン限定素材ということで、現在も取り扱いがあるのか、分からなかったので電話で問い合わせしてみました。ショップ店員:以下店員お電話ありがとうございます。××会社の〇〇です。ワタクシ:先日、サンプルを送っていただいたモノなんですが、頂いた資料では分からないことがあるので、教えてほしいことがあります。AのバッグのLサイズのハンドルが長い商品とBというバッグで購入を検討しています。まずAのバッグのカラーのことで伺いたいのですが...店員:Aのバッグの3シリーズでしたら、現在キャメルとレッドがございます。そしてBのバッグもすごくオススメで、こちらは2シリーズのベリーの色がございます。この2つの違いですが、Aのバッグは幅が〇〇センチ、高さが〇〇センチ、マチが〇〇センチで、Bのバッグの幅が〇センチおおきくて、高さは〇〇センチので、Aとほぼかわらなくて、マチもそんなに変わらないので、どちらもとても使いやすいと思います。そしてAとBの違いは取っ手のところの・・・・と、私が聞いていないことまで、話し始めたのです。しばらくして、店員の会話を遮るように、割り込みました。ワタクシ:あのー、私、仕事で使うバッグを探してまして、黒か茶色で購入したいと思っているのですが...店員:お仕事用ですね!AもBもお仕事用にすごくおススメですよ!あ、それと、カタログの19ページの商品、カタログでは廃盤になっているのですが、これもお仕事用におススメですよ!とおっしゃいました。ちなみに、19ページに載っていた商品のサイズを見たら幅37センチ、高さ38センチ、マチ6センチでした。AとBのバッグと比較しても、マチが半分もなくて、到底、今のバッグの代わりになりそうにはありません...私は、だんだんとイライラが増してきました。ワタクシ心の声:「この店員、私の知りたいことじゃないことを、ペラペラ話してるけど、その情報、カタログ見て分かってるねん!私は自分の候補のバッグが自分の候補の色の注文が出来るのか知りたいねん!!!そもそも、『オススメですよ』と言ってるけど、私がバッグに何を求めているのか聞きもしないのに、『オススメですよ』って、あんた私の何が分かってるねん!!!」とこれ以上時間の無駄を費やしたくない...思ったので、再び店員の会話を遮ることにしました。ワタクシ:あのー、すいません。お話中のところ申し訳ありませんが、私の話を少し聞いていただけますか?と前置きをして、自分が現在候補として考えているバッグAとB、そして候補の色が黒とチョコであること、その希望で商品が注文できるのかを説明しました。・・・・・結局、この後もこの店員さん、いろんなことをお話してくれて(笑)突っ込みどころ満載だったのですが...それはさておき。このやりとりを見て頂いてこの店員さんは、私のコトをちゃんと見てくれていたと思うでしょうか???もし、この店員さんが、私のコトをちゃんと見よう!としてくれているならば、私の質問に的確に答えるために最初に、私がどんなバッグを希望しているのか?どういう使い方を考えているのか?そして、どんな色を希望しているのか?を聞き出すことができていたら、こんなにも時間を無駄にすることもなかったしこんなにも、私をイライラさせることがなかったのです。(そして、結局昨日の電話では分からないことが出てきたため、今日再び電話する羽目に...)これってね。電話だから、こういうこと起こったんじゃないの???と思う方いるかもしれませんが、目の前に、人がいても、こういう会話のパターンをやっていることが多いのです。もちろん、本人は気づいていません。なぜなら相手が何を考えているのか?相手が何を望んでいるのか?相手が何を欲しているのか?どうやってその情報を拾ったらいいか分からないだけなのです。目の前に相手がいても私の頭の中で、勝手にイメージを作り上げている相手の姿としか会話をしていないことでコミュニケーションにズレが起こってしまうのです。目の前の人を、ちゃんと見る方法それは、私は〇〇だと思っているのですが、アナタはどうですか?と確認する作業をするしかないのです。目の前に上の写真のモノがありました。これを見て「栗」と分かるのは過去に「栗」をみたことがあるから。そして、これは、ケーキの上に載っている栗でもないしモンブランの栗でもないし天津甘栗でもない「栗」なのです。だけど、このイガイガに入った栗の姿を見たことがない人はこの栗を見ても「栗」だとは分からないしケーキの上に載っている栗もモンブランの栗も天津甘栗の栗にも関連づけることができないのです。そう。全く別のモノとして見えているのです。私たちは、目の前のモノを見ているようで実は自分が過去に見たり、聞いたり、触れたり、食べたり、匂いをかいだりした「五感」をつかって、ああ、今目の前にあるのは「栗だー!」と意味づけしているだけ、なのです。だからこそ私たちは、もっと丁寧に目の前の人とコミュニケーションをとることが大事なのです。まずは、自分と相手が見ている世界がズレていないか、確認作業をしていきましょうね。LINEはじめましたカサンドラ症候群解放オンラインセッション(初回60分無料)お申込みはコチラこれからの時代を生き抜くための心力をつけたい方へ禅的思考×NLP×コーチングプロコミュニケーションスクール生きるチャンネル<Youtube>気まぐれ生放送があるよ♪https://www.youtube.com/user/unohiromi/featured質問いろいろ掲示板はコチラhttps://handsup.cloud/r/wEKx7go#
ご訪問ありがとうございます。カサンドラ妻心理療法家@ナオです。しばらくblogをご無沙汰しておりました今月から、また更新をしていきますね。今回のテーマ/病気のコトを知ったら、悩みはなくなるのか⁉\今までも心理療法家として活動をしてきていましたが「カサンドラ症候群」のコトを知ったのは今年に入ってから。それから、発達障害に関することをインターネットや本などで情報を集めてきました。(特にblogの更新が止まっていた間はかなりの時間を割いて調べてました)結論は、正直言ってあまりにも情報が多岐に渡りすぎて調べきれない!!!というのが実情です。特に発達障害は・自閉症スペクトラム障害(ASD)・アスペルガー症候群(AD)・広汎性発達障害(PDD)・学習障害(LD)・注意欠陥多動性障害(ADHD)と言われるものが主に対象となっていますが自閉症+学習障害やアスペルガー+学習障害といったように複数の特性を持つケースが多くみられるのです。(私のダンナ様は不安神経症と学習障害があると思われます)そうなると「私のパートナーがアスペルガーだから、〇〇したらいい」というような、「アスペルガー」という診断を受けている、他のAさんと同じことをやれば、パートナーに対応できるか...というとそうとは限らないのです。なぜなら「コミュニケーションのパターンは、個別固有のパターンがあるから」です。ということは、「出たとこ勝負」になってしまうケースが多いのです。そうなると目の前のパートナーと、どう関わっていいのか悩んでいるカサンドラさんにとっては「自分の対応能力の範囲を超えた、モンスター」にしか見えなくなってしまうのです。つまり病気のコトを知ることも大事ですが...問題の本質は、ソコではなくて「今、日常生活で困っているパートナーとの関わり方をどう取り扱えるようになるのか?」というところになるのです。そのためには「目の前にいる人のコトをちゃーんとみてあげることが必要なんです。」そんなこと言われても分かってるよ!目の前にいるパートナーのコトちゃんと見てるから、ムカつくんじゃない!!!そんな意見も聞こえてきそうですが次回、「目の前の人をちゃんと見る」方法についてご紹介していきますね。LINEはじめましたカサンドラ症候群解放オンラインセッション(初回30分無料)お申込みはコチラこれからの時代を生き抜くための心力をつけたい方へ禅的思考×NLP×コーチングプロコミュニケーションスクール生きるチャンネル<Youtube>気まぐれ生放送があるよ♪https://www.youtube.com/user/unohiromi/featured質問いろいろ掲示板はコチラhttps://handsup.cloud/r/wEKx7go#
ご訪問ありがとうございます。カサンドラ妻心理療法家@ナオです。前回からはじまったコミュニケーションの基本を知ろうシリーズいよいよ本編に入ります。今回のテーマ/コミュニケーションの基本を知ろうその2 \シリーズその1 人はどうやって出来事を認識するのか?前回の記事の続きです。出来事が起こってもそれにどう「意味づけ」するかは人によって違う。そんなお話しをまとめました。ところで「意味づけ」の仕方がどうして違うのか。それは「記憶情報」が違うから。例えば幼稚園から小中高とずーっと一緒だったAさんとBさんがいました。二人はずっと同じ学校に通っていて授業を受けたり、部活をしたり遠足や宿泊研修とかの行事にも全部参加したし同じように出来事を体験してきました。それなのにAさんは小中高の想いでを語る時に「え、めっちゃオモシロかったー!大学生になって友達と別れるなんていやー」そんな風に思っていました。一方のBさんは「え、私学校全然面白くなかった。私、もともと社交的じゃないから友達もそんなにいなかったから」こんな風に分かれたのです。どうしてこのようなことが起こるのか?それはAさんとBさんが過去に体験したことが違うから。幼稚園、小中高といっしょだったとしてもずっと友達として同じクラスだったり選択授業が一緒だったりそうとは限らないよね?それ以外でも家族構成生まれたところおじいちゃん、おばあちゃんがどこに住んでいるか2人が出会うまでに過ごしてきた環境の違い一緒に過ごしている時間以外に2人が違うことを経験しているのです。全く一緒だったらそれはもはやクローンか!?となるのです。いや、クローンでも個体の差ってあるんじゃないかなって私個人は考えています。だから過去に体験した出来事って本当にひとりひとり違うのです。そして同じ出来事を体験したとしてもAさん、Bさんが過去に同じ体験もしくは似たような体験をしたときにその出来事をどのように眺めていたのかどのように感じたのか違いがあるのです。私は、主人を付き合っていたころ「人は違ってあたりまえ」という考え方を採用していたので私はカレーが好きなんだけどあなたは何が好き?果物だったらイチゴが好きなんだけどあなたは何が好き?こんな風に結構質問攻めをしていました。(きっとウザかっただろうな...)こうやって私と一緒の考えを持っているところと違う考えを持っているところをいっぱい教えてもらいました。だから人っておもしろいのです。みんなひとりひとり過去情報がちがうから違っててもいいのです。その3へつづくLINEはじめましたカサンドラ症候群解放オンラインセッション(初回30分無料)お申込みはコチラこれからの時代を生き抜くための心力をつけたい方へ禅的思考×NLP×コーチングプロコミュニケーションスクール生きるチャンネル<Youtube>気まぐれ生放送があるよ♪https://www.youtube.com/user/unohiromi/featured質問いろいろ掲示板はコチラhttps://handsup.cloud/r/wEKx7go#
ご訪問ありがとうございます。カサンドラ妻心理療法家@ナオです。前回からはじまったコミュニケーションの基本を知ろうシリーズいよいよ本編に入ります。今回のテーマ/コミュニケーションの基本を知ろうその1 人はどうやって出来事を認識するのか?\早速ですがこれって何ですか?多くの人が「りんご」と答えると思います。だけどどうしてこれは「りんご」なんだろう?と疑問に思ったことありますか?なぜこれは「りんご」なんだろう...べつに「みかん」でもいいし「ぶどう」でもいいし「ごはん」でもいいはず。だけどほとんどの人が「りんご」って答えるのです。それは何で「りんご」って答えるか分かりますか???それはこれは「りんご」っていうものなんだよって記憶にインプットされているからなのです。これは人が自分の外側におこった出来事をどのように知り、どういうものか判断しどういうものかと意味づけする過程を「認知」といいます。この認知をするときの「意味づけする」ところここが個人差が起こってくるところになります。あなたが「このりんご、おいしそうだね」と言ったときに相手から「おいしそうだね」と反応があったらあなたとその相手は「りんご」を「おいしい」と思うことに共通した認識があるということが分かるのです。特にASの人は定型の人と同じように出来事を体験していてもその出来事に対する意味づけ方がかけ離れている場合があるのです。あなたが「このりんご、おいしそうだね」と言ったときに相手から「そうなの?」というようなあなたが予想していた反応とあまりにもかけ離れた反応があったらその相手が目の前にあるリンゴを「おいしそう」とは思わないということが分かります。そしてどんなりんごを「おいしい」と思うのか?を確認しないと相手の「おいしい」がどんな状態を指しているのかわからないのです。例えば日本人とアメリカ人の人が会話をしている時だったら「あ、アメリカではそんな風に考えるんだね」とか「日本では、そんな言い方があるんだね」とお互いの違いを認め合おうとするのですが同じ日本人同士だと「同じ民族で、同じような教育を受けてきたからだいたい意味わかっているよね」という思い込みが無意識に働いてしまってなんでそれが分からないの???ということに気づくのに時間がかかったりするのです。日本には相手の心を「察する」という文化があります。それは、とてもステキな文化です。ところがそのために目の前の人の事をもっと観察して相手は、私と同じように出来事をとらえているのか?という確認作業をおろそかにしてしまっていることが多いのです。まずは目の前の相手が私と同じように出来事をとらえているのかな?もし違っているとしたら相手はどんなふうに出来事をとらえているのかな?そんな風にまずは相手に対する興味を増やしていくことを1ミリずつでいいのではじめてください。その2へつづくLINEはじめましたカサンドラ症候群解放オンラインセッション(初回30分無料)お申込みはコチラこれからの時代を生き抜くための心力をつけたい方へ禅的思考×NLP×コーチングプロコミュニケーションスクール生きるチャンネル<Youtube>気まぐれ生放送があるよ♪https://www.youtube.com/user/unohiromi/featured質問いろいろ掲示板はコチラhttps://handsup.cloud/r/wEKx7go#
ご訪問ありがとうございます。カサンドラ妻心理療法家@ナオです。地域限定の緊急事態宣言から全国に拡大しますます家族と過ごす時間が増えています。それと同時に/コロナ離婚\なんて言葉がもてはやされるように...私からみればいや、それ...コロナ以前の問題でそもそも、今まで蓋をして先送りにしていた問題が表面化しただけやん...(こんな風に思っている人は結構いるハズ。)こんな状況になるまえに知ってほしいことがあります。今回のテーマ/コミュニケーションの基本を知ろう 導入編\カサンドラ妻の中にはこの騒動の中にかねてから推し進めていた「離婚」が成立!バンザーイ!となっている人もいるようですが。ASのパートナーとの関係にもあてはまるあらゆるコミュニケーションの基本の考え方をお伝えします。よくあるのがASのパートナーが問題行動をしたため妻が注意をする。「次は気をつける」と言ったのににもかかわらずまたおんなじことやりよってーということがいっぱいあります。何回言っても伝わらないその対応に追われてへとへとでもういややー・・・ASの特性だから仕方がない。そう言って片づけてしまうこともできるけど本当はそれやめてほしい。というのが本音のハズ。じゃあ、なぜASの人に伝わらないのか?それはASの人に伝わってないから。いや、そうなんだよ。伝わってないんだよ。じゃあ、どうすれば伝わるのか?そのためには人の情報伝達のしくみを知っておくととっても役に立つのです。そこでコミュニケーションの基本を知ることで「言ったけど伝わらない」問題を解決するヒントになります。次回からコミュニケーションの基本についてご紹介していきます。LINEはじめましたカサンドラ症候群解放オンラインセッション(初回30分無料)お申込みはコチラこれからの時代を生き抜くための心力をつけたい方へ禅的思考×NLP×コーチングプロコミュニケーションスクール生きるチャンネル<Youtube>気まぐれ生放送があるよ♪https://www.youtube.com/user/unohiromi/featured質問いろいろ掲示板はコチラhttps://handsup.cloud/r/wEKx7go#
ご訪問ありがとうございます。カサンドラ妻心理療法家@ナオです。数日前に記事を書いていたのですが投稿直前にまさかの未保存のまま閉じちゃって...あまりのショックに記事が書けなくなりました(泣)今回のテーマ/不安を感じている時、「ないこと」を見てますよ!\4月に入ってからコロちゃん感染拡大でなにかと自粛モードになってきました。特に人口の多い町では「いつロックダウンになるの?」と不安を感じている人が増えているかもしれません。今、不安を感じている方日頃から不安を感じやすい方。心の状態が不安定になりがちな方は不安を感じやすい傾向があります。なぜ、そんなに不安を感じてしまうのか?それは「ないもの」を見ようとしているんです。例えば。今から1か月ほど前のお話しです。世のお店からアレがなくなりました。それは/トイレットペーパー\この騒動の時、みなさんはどうされましたか???我が夫は、元々不安症。(強迫性障害の要素があります。)トイレットペーパーの通常ストックの残りが1個になったのでいつも通り18ロール入りの商品を買いました。その翌日からテレビで「店頭からトイレットペーパーがなくなってる」というニュースが流れるようになりました。我が家は大人3人18ロール入りを買うと、普通は1か月は余裕で足りるので一時的にトイレットペーパーが店頭から消えても1か月もあれば、供給不足も解消されるはず。そう思っていたので特に気に留めていませんでした。そしてその翌日。朝、出勤前のテレビでトイレットペーパーの買い占め騒動が報道されているのを偶然みた夫が「え、トイレットペーパーって無くなるの?それ、ヤバいやん。うちも買っとかないと。」と言い出したのです。いやいやいや...2日前に買ったばっかりやし。普通に使えば1か月は余裕であるし。ホンマに無くなるんやったら、1か月あればメーカーも対応して増産するし。次に買うタイミングの時までにこの騒動落ち着くよ?と「十分ある」ことを説明しました。ところがどっこい。元来の不安症の夫は「それでも、無くなったら困るから、買っといてー」えーあるやんかートイレットペーパー置く場所ないのにー。どこに置くのよー・・・・・夫が不安モードに入った時は「ない」ことにフォーカスしているので「ある」ことを理解してもらうための時間が必要なのです。ところが、毎回「ある」ことを理解してもらうための時間が取れるか、というと今回はなかった...(私が確定申告の追い込み中だったため)そんな訳で安心させるために「12ロール1袋だけ!」と条件をつけて買うことにしました。こんなふうになかったら、どうしよう...とか思いやすい人は起こるか起こらないか分から「ない」ことを考えやすい傾向があります。・分からないこと・ありえないこと・想像できないことこういうことが、起こるんじゃないのかってアタマの中で見ようとしちゃうから不安になるのです!だからこういう時はこの状況を切り抜けるための方法をあなたの中でいくつか考えておくことをおすすめします。上の例で考えるなら普段のトイレットペーパーの消費量を知っておくだけでもかなり不安は解消されます。それ以外にももし、トイレットペーパーがなくなったとしてウォシュレットがあるからそれで洗ったあと、専用のタオルを使って拭くとかトイレを済ませた後はお風呂でシャワーを使って流す(面倒だけど...)とかもあるわけで。このように、最悪の状況の切り抜け方を考えておくとあ、なんとかなるな!となるのです。・・・・・それでも不安から抜け出せない...そんな方は20分で不安の感じ方を和らげるワークを体験して頂ける/無料不安解消セッションやっています。\LINE公式アカウントより受付しています。ご希望のセッションの日時を第3候補までお知らせください。LINEはじめました検索→@832ozhxaカサンドラ症候群解放オンラインセッション(初回30分無料)お申込みはコチラこれからの時代を生き抜くための心力をつけたい方へ禅的思考×NLP×コーチングプロコミュニケーションスクール生きるチャンネル<Youtube>気まぐれ生放送があるよ♪https://www.youtube.com/user/unohiromi/featured質問いろいろ掲示板はコチラhttps://handsup.cloud/r/wEKx7go#
ご訪問ありがとうございます。カサンドラ妻心理療法家@ナオです。今回のテーマ/問題行動は「行動」ではなくて「意図」を探ろう\昨日は終日講師のお仕事でした。久しぶりに、講座が終わったあと、受講生さんのお悩み相談を受けていたら気がついたら1時間以上経過していました。講座のご感想からはじまり現在置かれている生活環境の変化についていけないというご相談に。その方は今から4年前に突然大事な人を失ってしまいその変化についていけず時間が止まっている、とおっしゃっていました。多分、このような経験をされた方は結構たくさんいらっしゃるんじゃないかと思います。そして、今回の方はお話しの中でいろいろとアドバイスをさせて頂いたのですが残念ながら、そのアドバイスに対してご自身で具体的な行動プランは提示されることはありませんでした。例えば。大切な人を失った悲しみにくれいたけどこのままじゃいけない...一歩前に進みたい!そう考えている方であれば私のお伝えしたアドバイス対して具体的どんな行動をしたらいいのか聞いてくる方が多いのです。もちろん、大切な人との思い出を感じながら過ごす時間も必要ですが半年...1年...2年...3年...4年...と、時を止めたままでいることは果たしてこの方にとってどんなメリットがあるでしょうか?残念ながら、このままでは何の問題の解決に、ならないのです。もしこの状況が本当に「問題」なのであればこういう時こそ問題の視点をちょっと変えてみてほしいのです。「大切な人を失った悲しみ」これをずっと抱え続ける本当の理由。実用心理学プロコミュニケーションモデル(PCM)のプロコミュニケーター諸原則の中に/どの行動にも必ず肯定的な意図がある\という考え方があります。大切な人を失った悲しみを抱え続けることで満たしている意図が何か?「何のために、その悲しみを抱え続けるのかな?」そうやって、自分に質問してみるのです。そうすると例えばこんな答えが出てきたりします。・大切な人を失った悲しんでいると、周りの人がやさしくしてくれる。・「すごくよく頑張ったね。」と自分のことを褒めてくれる・実は故人の供養を先延ばしにしたくて悲しんでいる・故人との間に確執があってそれが心残りになっているこれらの意図を考えてみるといや...それって...人間として誰でも感じることがある当たり前の感情だったりするのです。そしてその「意図」自体に着目するととても建設的なことだったりするしとても肯定的だったりするしとても美しいモノだったりするのです。なぜ「行動」ではなくて「意図」に注目するのか?それは自分の「意図」を満たせる方法がその「行動」しかない!と思い込んでいるから。に他ならないのです。例えば大切な人を失ったことを悲しみづづける(という行動をする)ことで周りの人からやさしくされる(という意図を満たしている)とした場合何か他の方法(代わりの行動)をえらぶことで周りの人からやさしくされること(という意図)が満たされたら「悲しみ続けること」じゃなくても「部屋の掃除をする」でも「お土産を買っていく」でも「旅行に行く」でも「美味しいものを食べる」でも「仕事を教えてあげる」でもぶっちゃけ、なんでもいいのです!だから、やみくもに、「〇〇をやめろー!」って言わないようにしてねカサンドラ症候群解放オンラインセッション(初回30分無料)お申込みはコチラ
ご訪問ありがとうございます。カサンドラ妻心理療法家@ナオです。3連休が明けて日常生活に戻りました。今朝はいいお天気だったのでいつもより丁寧にお家の中をお掃除しました。お陰で朝から気分スッキリです今回のテーマは白黒つけず、グレーを選んだらストレスが激減した話↑↑↑これは私が過去に体験したことです。主人は何かと「お前は妻なんだから〇〇するべき」「こういうときって、〇〇するべきなんじゃない?」「なんでみんな〇〇しないんだろう?」と言う「べきべき星人」です(笑)それに対して私は「〇〇したほうがいいんじゃない?」と「マスト」(義務)ではなくて「ベター」(比較的よい)を選ぶことが多くなりました。そう。昔の私は「べきべき星人」でした。私の中にあったのは「子供は親の面倒を見なければならない」「子供は親の言うことを聞かなければならない」「妻は夫を支えなければならない」「結婚は親が生きている間にしなければならない」「結婚は親が安心する相手を選ばなければならない」「長女が嫁いでしまったので、次女が家を継がなければならない」・・・いま、ここに書いたのは思いついただけなので実際はもっといっぱいあるはずです。(もちろん、まだ手放せてない「べき」もあります。)そして私がこれらの「べき」を手放した理由それは「私が、しんどかったから!」私は、子供の頃から「ナオは真面目ていい子だねー」と周りの大人たちに言われて育ってきました。だけど、私の心の中では「いや、そんなことないし。」そんな言葉を繰り返していました。そして大人になり、30代の半ばに差し掛かった時に/なんか、うまくいかない...同じことをやっている、周りの人はうまく行ってるのになんで私だけ???\そんな状況になったときに出会ったのが実用心理学のプロコミュニケーションモデルでした。ここで半年程学んだ中で気づいたのは自分の中にたくさんの「べき」があってそれを使って、自分を縛り付けていたってことでした。そして自分自身に問いかけてみたのです。この先の人生誰かの顔色をうかがいながら生きるのと自分のご機嫌を優先して生きるのとどっちがいい???もちろん、答えは後者でした。そこから、自分の中の「〇〇するべき」を変えていき白でもなく黒でもないグレーでもええやんか!と言えるようになりました。グレーを選べるようになってからはストレスが激減しました。そう。日常のいろんな出来事を白黒つけすぎるのもよくないんだなって学んだのでした。2者択一よりも3者択一これ、オススメですよ。※ちなみに主人は2者択一が多いので現在ストレス満載生活を送っています。悪しからず...カサンドラ症候群解放オンラインセッション(初回30分無料)お申込みはコチラ
ご訪問ありがとうございます。カサンドラ妻心理療法家@ナオです。ブログをはじめて間もないのに早速コメントを下さった方がいらっしゃいました。ありがとうございますそれだけカサンドラ症候群でお悩みの方が多いんだなと感じています。まだはじめて間もないこともあり、細かい設定が行き届いていないですが多くの方に見てもらええるように整えていきますね。今日は「カサンドラ症候群」の定義についてを私なりに考察してみました。インターネットで調べてみるとまず目につくのがウィキペディアの記事。アスペルガー症候群の夫または妻(あるいはパートナー)と情緒的な相互関係が築けないために配偶者やパートナーに生じる身体的・精神的症状を表す言葉である。出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%A9%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4とあります。この説明文の中にある【パートナーと情緒的な相互関係が築けない】という部分に注目したいのです。アスペルガー症候群の特性として【察する能力】がなかったり低かったりするんだろうけどアスペルガー症候群ではない人でも情緒的な表現が苦手だったり出来ないって人もいるんじゃないのかな?そして今回カサンドラ症候群の事を調べていて過去のネットニュースの記事や専門家の記事を読み漁っていると「アスペルガー症候群のパートナー」という表現で始まった文章が「発達障害を持つパートナー」という表現に変わっているものが多くありました。言葉の意味にはどの範囲まで含んで考えるのか?で定義が変わってきます。狭義(狭いほうの意味)では【アスペルガー症候群のパートナーを持つ人】がカサンドラ症候群に陥りやすい。という事実はあるものの広義(広いほうの意味)で考えた時に情緒的な相互関係が築けない人の対象者としてアスペルガー症候群や発達障害、または過去のトラウマを抱えている人もそのパートナーとの関係がうまくいかなくてカサンドラ症候群と同じような症状に陥っている可能性があるんじゃないかな?と、仮説を立てました。今日のテーマの「カサンドラ症候群」の定義については引き続き、考察を進めてみたいと思います。この記事を読んでくださったみなさま。よかったら、みなさんはどう思うのかぜひ、ご意見を下さい!
はじめまして。カサンドラ妻心理療法家@ナオです。今日からアメブロさんでカサンドラ症候群にお悩みの方精神疾患をお持ちの家族との関わり方にお悩みの方が自分自身の人生を取り戻して、幸せになる方法について紹介していきます。ここでは特に私が学んできたこと、実践していること、そしてクライアント様の変化の様子をご紹介していきます。カサンドラ症候群のことが注目されるようになってまだ日が浅いですが、実際に症状をお持ちの方はかなりの数いらっしゃるのではないかと想定しています。そんな方に必要な情報がこのサイトを見て下さったらすべてわかるようなそんなサイトになるようにしていきます。どうぞよろしくお願いします。