かさこヒルズ  だんでぃずむ

かさこヒルズ  だんでぃずむ

かさこ山から  ぼそり ぼそり と   “ひとりごと”。

世の中の しょーもない ことを  とことん しょーもなく。   
ラグビーやお酒など こだわりたいことは  とことん熱く つぶやきます。

関西大学ラグビーの2024シーズンが開幕した。

今日は大雨の天気予報の中、観客の足は早く、皆花園のわずかの屋根下確保という感じだった。


京産大の開幕戦の相手は同志社。。。


あの頃は、、、

グラウンド脇が開放されても入れない観客で溢れ、あるいは西京極では同志社サンタがスタンドを走って盛り上げてくれた、最終戦の指定席だったカード。

しかし、長い時間が経過した今、手に汗握って展開を追った好敵手との対戦は、ついに開幕で相対する運命となってしまった。


10倍旗を翻し、久しぶりに開幕戦を楽しみました。


試合結果は
97-24という驚きの結果!
昨シーズンや春や夏の結果から、力の差がないとは思っていなかったけども、過去の歴史で、そういう前評判が当てにならないのが宿敵同志社だったはずだった。
そういう意味ではこの結果は少し淋しくもある。

同志社、這い上がれ! 
京産大も入れ替え戦を何度も経験し、1点差の地獄さえ見て、踏みとどまった過去がある。
落ちたらなかなか上がれない。絶対に落ちちゃだめだぞ!


ラインアウト、モール、よかったですね。
スクラムは押し切る前に同志社が自滅したり反則したり、という感じで仕上がり具合はよくわからなかった。

それでも、ポルテレ君の突破力をはじめ、FW、バックスの前に出る力とDF力、そして土永君らの陣地を稼ぐキック力は、さすが。
そして何よりパスのスピード、試合のテンポが早かった。

10度国立での勝利を逃し、かつてのように、選手権に出れたらいいとか、国立に出れたらいいという感情はもう薄い。

今年こそは国立勝利と、日本一!

ひたむきに、うちらしく!

4日目。

今日は西日本で標高第2位の剣山に登ります。

なんと!西日本の山を高い順に並べると、

1位 石鎚山 1982m 四国

2位 剣山 1954m 四国

3位 宮之浦岳 1936m 九州 

4位 次郎笈 1930m 四国

5位 二ノ森 1929m 四国

だそうで、四国って実は山脈から海に急勾配の陸地なんですね。

大山や伊吹山、比叡山なんかよりはるかに高い山が四国にかたまってるって、知らなかった!

で、四国旅行最終日の今日は、2位の剣山と尾根続きの次郎笈の頂上を目指して頑張ります。


実は剣山、初心者や子ども連れで登れる高山の代表格だそうで、車でだいたい登った上にゴンドラでさらに上に上がれます。
(まずはリフトで)

(リフトで頂上まで行っても全然いいんだけど)

さあ、いよいよ登山開始。
事前学習で、リフト降り場から山頂までは、遊歩道コース(80分)、剣道コース(60分)、尾根道コース(40分)、さらに修行者用?の行場コースがあると知っていました。
欲張りな僕達は尾根道コースでチャレンジしました。

こんな感じで石段中心で。

開始早々から僕の顔は死んでます。

帰り組の老夫婦や子ども連れの方ともすれ違い、弱音は吐けません(吐いてたけど)。

かなり上がってきました。

結論から言うと、帰りは一番ゆるい遊歩道コースで降りたのですが、遊歩道コースは階段がなくラクな代わりに眺望はよくなく、行きの尾根道コースは眺望が楽しめたのでよかったです。

実はこの剣山、昔からたくさんの伝説や、ミステリーが語られていて、よく耳にする「ムー」はじめ学者や研究者も巻き込んで真面目な論争があるのだそう。
それが、剣山は実は人工のピラミッドで、古代ユダヤの、ソロモン王朝時代のエルサレム宮殿にあった財宝がこの山に眠っている、というロマンがあるのだそうです(実は家に帰ってきてから知った笑)。

剣山は実は鶴亀山でつるぎ山と呼ぶそうで、この山に鶴岩と亀岩があって、それが財宝の眠る場所の暗号なのだとか、近く祖谷峡の民謡には財宝を隠した伝説が歌詞に込められてるのだとか、カゴメカゴメの民謡をユダヤ語で訳すと謎が解けるのだとか、、、
読み物としてなんかおもしろそうですね。読んでから登山したらよかった〜。
(財宝が眠るとされる巨大岩)

あと少し、というあたりから、一気に視界が開けて、頂上までは木組みの遊歩道となります。
涼しくてめちゃくちゃ気持ちいい!
この頂上付近にはとてもきれいな水洗トイレも設置されています。



そして、ついに剣山頂上!


幸せなことにこの日は天気が最高で、素晴らしい眺望。

さっきまで死にそうに登ってきたくせに、こんな景色を見てながら一休みすると、尾根伝いに西日本第4位の次郎笈頂上も行ってみたい気になるもんです。
(僕らの背後に写っている頂が次郎笈)

ここから次郎笈に向かう人もかなりいて、所要時間は1時間ってことなので、行くことにしちゃいました。


剣山(別名太郎笈)頂上から次郎笈への尾根は、
急な箇所は息絶え絶えでしたが、平坦な箇所は爽やか風を受け、緑いっぱいで最高のトレッキング路でした。



あの見えてるてっぺんです!



そしてついに、

ついに

着きました〜!

昼食〜

それと、次郎笈の頂上、約2千mでコクワガタ発見。
こんな高山でコクワガタ、世紀の発見かも!
もうすぐナショナルグラフィックスかネイチャーに僕が載るかもね。

帰りの眺めも抜群。

剣山頂上まで戻らずに、途中で左折し、遊歩道コースよりリフト駅まで下山します。



巨神兵みたいな岩。


御神体から湧くと言う岩清水。
めちゃくちゃ美味い!


無事1日がかりの登山は終了。
もうくったくたです。

ここから一気に帰宅する予定でしたが、まだ本州にも渡る前に、ほんとにたまたま通りすがりで日帰り温泉を発見!速攻寄って帰りました。

そしたらこの温泉がめっちゃいい!

スベスベ源泉なにこれ。


帰り夕日がきれいで。。。
ほんとに4日間天気恵まれて最高の旅行でした!

また来るがぜよ!




3日目、今日も早起きして遊びまくります。

高知の宿を発って一発目は、龍河洞。

ここ、ナメとったらあきまへん。

めっちゃいいです。ぜひ行って!



この龍河洞、日本三大鍾乳洞のひとつだそうで、全長4kmno巨大鍾乳洞。
発見されたのはまだ近年で学校の先生が発見したそう。
ここにははるか太古、弥生時代の祖先が竪穴式住居として生活していた跡も残ってます。
1億7500万年の歴史の現在の形を見ることができます。
ロマン〜!



2000年前の弥生人が使用していた土器の上から鍾乳石が包みこんでしまったもの。
世界で唯一の土器が鍾乳洞と一体化した学術的に貴重なものだそう。
ロマン〜!

龍河洞からほどなく、やってきたのは、アンパンマンミュージアム笑
我が家にとってアンパンマンはある意味最強のヒーローです。

勇気りんりん、パワーみなぎりますね笑

巨大ダダンダン!

ミュージアム!の内外にかわいいキャラクターがわんさかです。

我が家のドキンちゃんと。


アンパンマンはエライよナー

アンパンマンはまるで僕で、中にいるのは正しく棟梁。

とても素敵な絵。

棟梁。

すげー


アンパンマンで勇気と元気をもらって、次はある意味、この4日間の最大目的地、馬路村へ。
我が家で夏休みの飲み物といえば、馬路村のごっくん。


家族全員ごっくん大好き、ごっくん愛して20年。
今ではお義母さんが我が家だけでなく、孫全員宅へ宅配手配してくれて。みんなが元気をもらっています。
あのおいしいごっくんがどこで生まれてどうやって生産されているのか、恋人に会うような気分でやってきました。

信号もコンビニもないこの村で、従来の林業中心の村を村起こしで柚子栽培に取り組ませた当時の村長さん。今では60人を雇用するごっくん工場になったんだそう。
すごいよねー。


ごっくん工場は森の中!

中は全工程ガラス越しに見学ができます。
馬路村の農家さんが育ててくれた大量の柚子が愛情込めてごっくんになっていきます。




ごっくん以外にも色んな柚子商品があるんですね。




工場の外には鮎釣りのできる清流。

柚子酒に柚子サワー、ごっくんサイダーに柚子寿司の素、柚子漬物の素、柚子風呂の素、柚子キーホルダーにタオル。
馬路の景色とともにたくさん買って帰りました。


馬路村を後にして、今日の宿泊地、徳島市を目指します。
随分出発時間が遅れちゃったけど、それでも寄れるだけ寄りましょう。
ということで、通りがかりにフラッと、白浜海水浴場。

そして水床湾の風化穴。
なんじゃこりゃー。


たくさん走って徳島市に到着。
そしたらなんと、今日は今日でこれまた計画外で、なんと阿波踊りの祭りが開催されすごい人出となっていました。
それを見ないなんてことはないですわな。
ということで街へ繰り出す2人でした。
生まれて初めて見る生の阿波踊り。
昨日のよさこいとはガラリと変わって、とてもきれいで素敵な踊りでした。



いいね、祭りで賑わう街。

今日も格別のビールでした。

2日目、朝一番に向かったのは、無人駅下灘駅。

すごく来てみたかったところ。

JR予讃線の「海に一番近い駅」としてCMやドラマでも多用されているフォトジェニックな映え映え駅です。

とは言っても早朝誰もいないだろうと思って行ったら、ちょうど運良く観光列車が停車の時間で、乗車の皆さんも下車して写真を撮ったり、僕達みたいに駅を観に来た人もいて大賑わいでした。

(どうです?めっちゃよくない?)





電車もかわいかったです。

次にやってきたのは、伊予灘の綱掛岩。
まだ源平の時代に、出兵した舟がシケにあい、一時滞在して嵐をやり過ごす時にこの岩に綱をかけて停泊した言い伝えがあるんだそう。

松山から海岸沿いを走ってきて、今度はここからひたすら山道を走り、四国カルスト高原へ向かいます。
向かう道中、道路事情の関係で迂回路を使ってみたところ、全く計画していなかった「維新の門」という観光スポットにたまたま出くわしました。
坂本龍馬ファンなら知らない人はいない、脱藩の路、高知梼原を通っていたのです。
龍馬や維新の場所が山ほどある四国旅行で今回そこをあえて封印し、カミさんとの旅に徹することにしてたのですが、梼原の英雄那須信吾を無視して通過するわけにいかず、しばし立ち寄ることにしました。
中央には、勤王の志士を資金面で援助した掛橋和泉。そして彼を囲むように、

こちら側には坂本龍馬。盟友にして海援隊隊員であった澤村惣之丞、槍の達人那須俊平。
(龍馬さん、きたがぜよ)

こちら側には、脱藩の後、天誅組として吉野で散った吉村寅太郎、那須信吾、同じく勤王の志士として日本の夜明けを夢見た前田繁平、中平龍之介ら。
きっと道路事情での迂回は、龍馬さんや信吾さんが僕を呼んだんだろうな。。。

ということで、心で泣きながら龍馬さんと会話をし、そこからまたひたすら峠を登って、日本三大カルストの地、天狗高原へやってきました。
涼しくて気持ちいい〜
少し歩いて散策してみました。



カルスト特有の白い石灰岩が点在し、緑の高原と相まってとても爽やかな景色でした。

カルスト高原から五色高原へ抜けたかったのだけど、お盆休みの観光渋滞で断念し下山。

次に向かったのは、日本一きれいな川と言われる仁淀川です。

本当は上流の清流に足を浸したかったのですが、時間の関係で下流のポイントで屋形船に乗ってみました。



1時間の遊覧はのどか過ぎて、寝落ち。。


水は太陽の反射上、午前中がいいみたいですね。
この日は曇りで余計に水中が見えませんでした。

屋形船からすぐのところ、大雨時には水没をする名越屋沈下橋に立ち寄りました。生活道路で脇に柵はなく、通過の際は通行人は避難ポケットに集まります。なかなか運転緊張しました。



すっかり夕方になったので、今日の宿の高知市内へ。

そしたらなんと!これも計算外で、この日よさこい祭りの最終日で、高知市内は大賑わいでした。

もちろん荷物をおいて2人でよさこい見物に。


高知駅前にも龍馬さん。中岡慎太郎さんと武市半平太さんも!
(またまた感涙)

それに、ちょうど、アンパンマン列車だー!

思わず、、、

よさこい祭り。
本場は想像をはるか上をいく盛り上がりでした!


よさこいに感動した後は、、、
今日も1日中散策して疲労困憊の体身体に染み渡るビール。

美味すぎる塩で食べるかつおのタタキ。泣

四万十川の川海老。

コリャたまらんキニ。

お盆、子どもたちも帰省しなかったので、昨年の立山黒部ダム、能登一周に続き、今年は四国一周をしてみることにしました。

夫婦のんびり(実は全然のんびりじゃない)ふたり旅です。

今回は、愛媛、高知、徳島で宿だけ予約し、それ以外は予約も何もせず、行きたいポイントからポイントへ時間の許す限り行ってみるという、まあまあゆるい気まま旅です。


旅のお供はもちろんお気に入りのこの愛車。

ふたり乗りCarでふたり旅。

僕はこのシチュエーション気に入ってます。

(どこにでも停められて楽ちん)


(どこにでもついてくるもうひとりのお供)

出発日はお盆の初日ということで、山陽道が混まないうちにと、朝4時に自宅出発。

おかげで全く混むことなく岡山までやってきました。



四国へ渡るには、淡路島経由か、瀬戸大橋か、しまなみ海道か、3つ方法がありますが、瀬戸大橋のルートがなんと五千円近く安い。
なので倉敷から香川へ渡ります。

香川に来たらうどんですよね。
朝6時から空いている店を探して、縁やさんで朝ごはん。

コシのあるさぬきうどん、めちゃウマ。

腹がふくれて続いては金比羅宮へ。
金比羅さんへのお参りは実は初めて。
はい、ナメてました。楽勝だと思ってました。。。
785段の石段、、、死にました。。。




レンタル杖借りるべきだった。

帰りは足カクカク。

蛇口ひねったらみかんジュース。
死ぬほどうまかった。

金比羅さんを後にし、着いたのは父母ヶ浜。
1kmにわたる遠浅の浜で、特に夕方の日の入り頃には海面が鏡のようになって、ウユニ塩湖のような映え映え写真が撮れるんだそう。

これが限界。

日本版ウユニ塩湖の次は、日本版マチュピチュ遺跡へ。
愛媛、新居浜のマイントピア別子へやってきました。
標高750mの山中にある銅山採掘場跡で、鉱山遺構や山岳鉄道跡が、東洋のマチュピチュと呼ばれています。
マイントピア別子に到着したらバスツアーに申し込んでガイド付きバスで遺構まで連れていってもらうのがおすすめです。

マチュピチュというよりも、ラピュタのロボット兵がいそうな佇まいでした。



宿泊は道後温泉。
愛媛に来たのも道後温泉も初めて。
夏休みなのですごい人達で温泉街は大賑わいでした。

金比羅さんに父母ヶ浜に別子銅山に、いっぱい歩いてクタクタで、喉もカラカラ。
生ビールが死ぬほどうまかった!


千と千尋の神隠しの世界のようでいいですね、道後温泉。

以前実家の階段に手すりを取り付けました。

コチラ


その実績を買われ、今度はカミさんの実家から手すり製作の依頼が舞い込みました〜

会社クビになったらこれで食っていくか!


いなかの古い家の階段はとにかく急勾配です。

少し材料費はかかりますが、今後のことを考え、両サイドに手すりを設けることにしました。


我ながら惚れ惚れする設計図。

ホームセンターをハシゴして、材料の木材と金具を購入。

記念すべき起点金具はココ。

まずはここまでは真っ直ぐ施工なので比較的順調でした

ジョイント部も完璧!

手すり製作の間、居間ではカミさんとお義母さんが断捨離。
こりゃ大変だ。笑

結局、泊まり込みで、2日間かけて、手すりは完成しました。

2階踊り場まで手すりを伸ばしたので降りる時も安心です。
方向転換箇所は左右がの位置も形状も変わるので結構大変でした。
特に垂直への落とし込みや自由角度への転換は合う金具選びと取り付けに四苦八苦。

ええやん!

プロやん!

完璧やん!

どうですか、お義母さん?

久しぶりの海外出張は、インド🇮🇳。

羽田からガンジー国際空港まで約9時間のフライト。
行きも帰りも「君の名は。」。

かたわれ時(彼は誰時)のシーンで、毎回嗚咽するのは、もはやパブロフの犬現象です。

インドは実は2度目で、前回訪問から8年ほど経ってます。
訪問地は首都デリーにも近く、インドでもかなり都会の街なはずですが、やはりまだまだカオスですね。
5年間暮らしていたインドネシアのジャカルタよりも、率直に20年遅れているという感覚ですね。
幹線道路は一見近代的な街に見えますが、少し郊外に出たり細路を入ると牛と野良犬がいっぱいです。





インドの方の食事はホントにカレーなんですね。
カレーライスってわけではなく、野菜も肉も魚も調理の調味料がカレーなわけで。。
そのカレーの種類が山ほどあって、結局朝昼晩とカレー。
初日は美味しいのですが、カレー自体はとても油っこく、一回食べるとしばらく胃が拒否反応をおこします。

日系スーパーは街になく、韓国スーパーの一画に日本食材が少しあるって感じ。

サンガリアのお茶が当時レートにて1本500円!
ひえ〜

S&Bのカレー粉1箱1300円😱

蒸し焼きそば5食1600円😭

これは手が出ませんな〜

京都市美術館に連れてきてもらいました。


ジブリ展。

やっぱりラピュタだなー。


なんか合いすぎ。

一番良かった王蟲の実物大展示。

オームはカッコいいなー。



併設展示の村上隆展。
これもよかったです。

独特の世界観とタッチ。


で、とってもよかった超有名洋食店、グリル小宝の巨大オムライス。

帰ってきてカミさんは誕生日プレゼントをいただいてました。
いいなー

外した波板の煙突穴は、新しい波板で再現せねばなりません。


じょうずー。

穴をあけたら鍋焼きうどんの皿を、

穴に入れ込みます。


高温の煙突が波板を溶かさないように保護カバーにするためです。

じょうずー。

無事屋根を通したら、

雨が落ちないよう、パテで塞ぎます。


じょうずー。

おかげで(棟梁が屋根を破壊したおかげで、という意味ではありません。僕達が頑張ったおかげで、という意味です)、屋根が全面リフォームでき、新品のようになりました。

めっちゃいいですやん!


おいしいし楽しいし、定期的に壊してほしいです。



ピザ窯の屋根を貼り替えることになりました。

ピザ窯の周囲の木の枝や幹を剪定中に、棟梁が誤って屋根の上に木を倒してしまい、屋根を柱ごと破壊させてしまったからです。

あ、誤って倒してしまい、と書いたのは僕の所感だけであって、棟梁は最低限の被害になるよう絶妙なポイントにコントロールして落とした、と言われてますのでそうなんだと思います。

どっちにしてもDIYの仕事が舞い込んできて僕はハッピーです。


あ~あ。

あ~あ。

あ~あ。

再度採寸から。

梁や柱は折れた箇所に新しい木材をサンドウィッチにして補強する作戦。
屋根の波板はもう汚くもなってたので全て取り替えることになりました。いいぞー!

まずは古い波板の釘を抜き取り外し。



久しぶりに窯に太陽があたって気持ちよさそう。

波板を貼る前に、日雇いマダムーズによる梁や柱の防水塗装。

じょうずー。

いや~、いいっすね、DIYはおいしくて🍻