別れ。
別れた。
彼は二つ下で。
別れる理由は最後まで曖昧にしてしまった。
キャバクラで育った私。
いろんなひとを見てきた。物足りなさをずっと感じていた。でも大好きだった彼。
今までのことを全部話した。
「もっと前に言ってくれても、いっしょに居られたのに。」
彼はそんなことを言って。。
最後の日は
ご飯を作って、いつものように楽しく。
ゲームなんかしちゃって、エッチもいっぱいした。
日曜の18時頃
別れた。
涙が止まらなくて、なんども、
”また会って”の言葉を飲み込んだ。
幸せを考えて。お互いの。彼はまだ若い。
今となれば大好きな人。
幸せを考えた。
彼の幸せを願ってる。私にもう少し何かあれば。
でもきっと
私は彼をこれ以上裏切りたくなかった。
彼に幸せになってもらいたかった。
一緒にいたいととても感じた。
最後の、時間。
これで終わってしまうという悲しい時間。
それでも最後まで言葉を飲み込んだ。
自分の幸せのために。
今の私には自信が何も無く、彼と生きていく想像ができなくなってた。
理想。
そう、理想があって、
理想の人。大好きな人がやっぱりいた。その人と比べていたところと、
経済力と、色んなとこ。
だめだといつしか思い始めていて、それで別れを決心した。
それでもこの気持ち。
涙は沢山。
そして、やるせなさが。。。。
思い出した、彼のやさしい言葉と、身体はすごく合っていたことと、
彼のこと大好きだったのに、
こんな気持ちで昔は付き合えたはずなのに
今はできない。。。別れた、こんな現実を今は受け止めるしかない。
自分の選んだこと。
お酒は今日も沢山飲んで。
酔っ払い日記になってるかもしれないけど、。。
今日はほんとに
辛い。。。
自業自得。。。。
浮気。
浮気をしたのはやっぱりお客さんだった。
軽はずみな行動。一度だけの。
私はその時、当時22歳、妊娠をした。
辛かった。どう考えても生めない。計算的に、多分相手は浮気相手。
でも実際分からない。今となっては一生分からないこと。
生むことはできない。
中絶した。辛かった。痛くて。全部痛くて。
それから、浮気はしないと思った。
彼だけを見て、いつかこの子の生まれ変わりを生みたいと思った。
わずか三年で、私の誓いは。。。。
人生を変える出会い。
彼、Kちゃんに出会わなければ、きっと私はNと結婚していたと思う。
Kちゃん。
彼は結婚していた。やっぱりキャバクラで知り合った人。
ここで私はまた道を間違えたのかもしれない。
今の彼。
彼氏というか、
今別れを考えていて、彼とは話し合いの日々が続いている。
今年の三月から遠距離恋愛をしていた。それでも二週に一度は会っていたし、連絡はよくくれていた。
二個下の彼。
どこかで物足りないと思う。
私をまっすぐに思う気持ちにいつしか罪悪感を感じていた。
キャバクラで生きた長い月日がそういった関係を、普通の物としなくなっている。
昼間やっと始めた仕事場で出会った人だった。
20代後半の私。30を目前にして、周りの人が結婚していく。
焦りと、それでいて自由でいたいという気持ちがある。
キャバクラで働く前までの真面目な私。
彼が居たら一筋だった。でもいつしか、人のことを考えないようになってしまっている。
昔のように、死んだように生きたくないから・・・・?
結婚も諦めているわけじゃない。
結婚はやっぱりお金かな。愛だけじゃ幸せになれないと思う。
男の友達が多い。
みんな、会う時は彼が居るって話したり、キャバクラ時代のお客さんにはやっぱり昔の名残で彼が居ることを隠してしまう。
今よく会うのは同級生のAくん。
彼はお酒大好き。元キャバの私もお酒大好き。のんだくれ、依存症。。
だからよく一緒に飲みに行く。
最近冗談のように付き合いたいと、好きだという。
クラブで出会ったHさん。
彼とは何度かSEXをした。でも体は正直合わない。
でも、外見と職業。ここで結婚してもいい人かもと考えている。
キャバ時代のお客さんのGさん。
彼こそバリバリのビジネスマンで、職業もすごい、車はBM。なぜか気に入られて未だに連絡をとっている。
彼はお金があるからこそ色んなところに連れて行ってくれて、車でお迎えしてくれたり、、。
でも彼とはキスしかしていない。たまーに会うけどなぜこんな私に会うのかまだ謎がある。
彼のことはそう。。多分お金でしか会っていない。素敵な所に連れて行ってくれる。
でも最近、彼との結婚は考えられないかなと思い始めている。
今までに結婚を初めて考えたのはN。
成人式に出逢って、三年間付き合った。
キャバクラで働いていて一番悲しませた彼。
一緒にいて当たり前。そんな生活の中で、私は浮気をした。
キャバクラで働いていると、擬似恋愛が多くあり、そこで私も擬似恋愛を普段の生活と区別がつかなくなってきていた。
20歳の頃
あろうことか芸能事務所にスカウトされて、一時期お世話になった、
声をかけてきたのは女の人で、安心かなと思ってしまった。
小さな事務所だったけど、一人今でも検索すると出てくる子がいる。
一度一緒にお仕事もした・・・
社長の一番のお気に入り。
社長にはやっぱり’半分死んだ子’と私は言われていた。暗いって。
そんな社長と関係を持った。
結局仕事はたいしたことなく、当時付き合った彼をとても傷つけ
その世界をあきらめた。
でもそのあとキャバクラじゃ、、、、
彼はやりきれなかったとおもう。
恋愛についてもかなり書きたい!
キャバ嬢だった私。
20代の一番いい時を、キャバクラという世界で過ごした私。
ある意味でとても無理があって、そしてどこか合っていたのかもしれない。
ナンバーワンだった3年間。お日様の下で働きたくて昼夜掛け持ちの2年間。
10代の頃人の目を見て話すことがすごく難しかった。高校生活なんて思い出したら逃げ出したくなるくらい辛いことが多くて、学校もあんまり行かなかった。
家庭環境は悪くはなくて、でもあんまり気にとめられていなかったかもしれない。
学校の出席率の悪さは10年経った今でも気づかれていないし・・・。
そんな私が何故か高校のミスに選ばれた。ありえない。
その頃の彼は周りが「あれは違うよなー。」って噂していると言った。ひどい話だ。
自分には自信が全然なくて、でもどうなんだろう、外見が少し派手だったのかもしれない。
どうして周りが特別に見てくれているのか分からなかったし、
今思うとどうしてその特別に乗らなかったのか。
楽しい生活がいっぱいあったはずなのに。
親友と呼べる人がいまだにいない。でも友達は居る。
少なくとも実家を離れて東京でできた友達は、大好きと言える子がいる。
昔は”親友”という言葉にとても敏感だった。誰でも親友くらい居る。私は居ない。どうしてもどこかでうまくいかない。同性と付き合っていくのはとても難しく、だからこそ男友達が多くなる。
自分が大嫌いで、キャバクラに出会ったときこれだって思った。
自分の好きな名前を付けて、違う名前で呼ばれる。
全盛期はナンバーワン。お店が私を必要とする。一日10人以上の人が私に会いに来る。
それまでには考えられないくらい、私の”居場所”ほんと幸せを感じた。
でもそんなプレッシャーに勝てなかった。ナンバーワンを守るために、
当時付き合っていた彼は普通に昼間お仕事している人で、彼のことをとても傷つけたと思う。
今思うと、あの頃が一番充実していた。
そして、知らなくてもいいことをたくさん知ってしまったのかもしれない。
今から七年前のお話。
そしてその頃の体験が今でも私の生活にとても影響を与えている。