不登校でお家にいる子が

エネルギーがたまってくると

 

「ひま〜」とか

 

「〇〇に遊びにいきたい」とか

 

「学校行ってみようかな」

 

と言い始めます。

 

 

 

そうすると、

親としては嬉しくなって

期待をするのですが、

実際に行動に移せるまでには、

あと1歩という時期かもしれません。

 

 

不登校から回復までの過程は、

4つの時期に分けられます。

 

1、混乱期

2、安定期

3、転換期

4、回復期

 

上のように

「〇〇してみようかな」
と言い出す時期が

3、転換期です。

 

 

そして、実際に行動に移すようになるのが

4、回復期です。

 

 

 

私の娘が学校へ行くようになった過程を見ても、

 

3から4にうつる時は、

今日まで3で、明日から4というように

きっちり分けられるものではありません。

 

 

その時期を、

スムーズにステップアップするためには、

丁寧なコミュニケーション

とっても大切だと感じます。

 

 

 

 

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実際に娘も、

「行ってみようかな」と言ったけれど

結局はできなかった

ということがありました。

 

 

詳しくは、こちらお読みいただけます。

同級生から隠れていた娘が「卒業式行ってみようかな」と言ってきました!

https://www.agentmail.jp/archive/mail/3385/11058/695620/

 

 

 

子どもも行こうという気持ちはあるけれど、

実際にその場になったら、

怖くなってしまったということもあります。

 

 

その時に、

 

「どうして行かなかったの?」

「行くって言ったよね」

と・・

 

失敗体験にしてしまうと

ますます自信をなくしてしまいます。

 

 

 

できなかったことで

1番悔しい思いをしているのは子ども本人です。

 

 

だから、

子どもが頑張った過程を

認めてあげることが大切です。

 

 

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「行こうと思って起きてきたんだね」

「やろうと思ったことに感動したよ」

と、

成功体験にできたら

また頑張ってみようかな!

と自信につながります。

 

 

 

どんな時も、

子どもにとって

成功体験になっているかどうか

を考えられるようになると

 

ブレずに軸を持って

対応できるようになります!

 


『おうちカウンセリング』体験会では、
成功体験を作る方法もお伝えします!

 

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発達科学コミュニケーション 

トレーナー 笠井みほ