この度の強い地震・JALの事故で命を落とされた方におかれましては、

心からお悔やみ申し上げます。

 

地震の余震にお気をつけて、

避難されている皆様、

救助・支援に尽力されている皆様へは

安全に留意され

一刻も早く休まる環境に身を置けますよう

心より祈念申し上げます。

 

 

  ストレスで食べる事をやめられない

 

クライアントさんよりご相談を頂きました。

 

どうしても、

食べたら太ることはわかっているのに

やめられない、とのことです。

 

こちらのクライアントさんは、

職場ではトップの方で

 

自分が先立って仕事をしないと

周りが付いてこないという

考えをお持ちで

 

会社を引っ張る立場の方です。

 

 

仕事が忙しくて

たくさん職場でも家でも仕事を抱えられて

ストレス・我慢でいっぱいです。

 

それで、

つい食べてしまう事に

繋がっているのです。

 

環境が大変そうだと思いましたが

 

お話を聞くと、

 

休もうと思えば休める組織ではあるとのこと。

 

 

なので

本当に代わりがいなくて休めない

というわけではないのです。

 

 

ということは、

 

ご自身で忙しくして

身動きをとれなくしていらっしゃるのですね。

 

 

 

過去の私もそうでしたが

つい、このように自己犠牲の道を選ぶ方は

すごく多いです。

 

 

 

誰かのために

自分の身を削る時

 

本心で

崇高な精神で

選んでいるなら

 

すごく自分に納得をしてやっていることなので

 

不満や

ネガティブなことは

起こらないものですが

 

”いい人のキャラ”で

「つい自己犠牲をしてしまう」

という方は

知らず知らずの間に

 

なんで私ばっかり・・・

 

とだんだんと

心の中に溜まってくるものがあって

 

いつか

怒りになったり

人間関係の不調和が生まれたり

ストレスで食べ飲みするという行為に

繋がります。

 

 

  こんな心理があります

 

相手に対して、

自分の気持ち・考え・行動を我慢するときというのは、

 

常に自分に対して、

劣等感・あきらめ・自信の無さを抱えていたり

 

他人軸であったりします。

 

 

自分が何か発言や行動をするときに

周りに意識が行って、

 

「変に思われたらどうしよう」

「リーダーとして間違ってると思われたらどうしよう」

「こうしたら、こう思われるに決まっている」

 

という心配や思い込みが先に来てしまいます。

 

 

そして、

自分がどうしたいのかが

ハッキリわからない方が多いです。

いつも他者基準なので

 

自分がわからなくなっているのです。

 

 

あとは、

ご自身の過去に、

 

犠牲になる事で

周りが助かって褒められたりしたストーリーの

記憶がないかどうかもチェックポイントです。

または
そのような内容の

映画やテレビをみて

 

そういうものだと思ってしまった、

ということも考えられます。

 

 

そしてご自身の

存在価値を低く見積もって

 

「私が我慢する役になるわ」

自ら買って出て
存在意義を感じようとしたりもします。

ではなぜ
自分の存在意義を低く見積もるか、
といえば・・・

 

明日また続きを書きますね。
 

 

 

 

 

本日もお読みくださいまして

ありがとうございます。

 

今日のあなたの元氣と美しさは

周りも幸せにしますよ。

おやすみなさい。

 

 

 

 

 

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