GRデジタルでスナップショット! 遠近感の構図
GRデジタルを使い始めるまで、一番よく使う広角レンズは35ミリだった。
IXY3000をメインにしていたときは、35ミリで撮るものが一番多く、
なおかつ一番画質のいいのは、ズームの広角端の35ミリだった。
GRデジタルを手に入れるまでは、28ミリは少し広すぎるのでは?
という気持ちを持っていたのが本当のところだった。
それでGRデジタル以前は、IXY920ISを28ミリが必要なときには
使っていた。比較的消極的な28ミリの使い方だったと思う。
その後、21ミリの画角が欲しいがゆえにGRデジタルを手に入れた。
GRデジタルはご存知の方も多いと思うが28ミリレンズが基本で、
しかも、ズームが無いのでレンズ設計で無理をしていない分、
実にシャープな写真が撮れる。
そのシャープさに惚れ込んでしまったというのがGRデジタルを
殆どメインカメラとして使うようになった理由である。
モノクロモードを搭載しているのも非常にうれしい配慮で、
この写真のように、ガードレール、地上の白線、電線などが、
すべて一様に遠近感を構成している様子を強調するには、
色情報を抜いたモノクロームの表現が一番撮影時の意図が
見る人に伝わりやすい気がする。
このくらいの強調された遠近感があると
見ていて気持ちがいい気がする。
カラーで撮ると、なんという事の無い風景ではある。
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