どうもおひさしぶりです。フッティです。

いやはや、自らが書いた以前の記事を見直し、僕自身の放りっぱなしの悪癖を
反省しながら、久々の記事を更新しているところであります。



$The runnner proceeds after a pause



まずはご報告としまして。
声高に宣言したままであった、6月、10月締め切りの新人賞に向けて、小説を
執筆し、送るということもなんとかなし終えることができました。

6月締め切りの方は、10月上旬に2次、3次、最終選考の発表を
応募先の雑誌によって結果を知ることになりましたが、今回は残念ながら
僕の作品が載っているということはありませんでした。
(時折、自分に似たタイトルの末尾が目に入り、
その度に心臓は高鳴りましたが、全ては空打ちに終わり、少し
早まった脈だけが残るという虚しさ……)

それでも、少しずつ様々な作品を書き上げるという喜び、達成感が僕の中では
ハッキリとした生きる喜びになっており、結果を求めるのはもちろんのことではありますが、
この喜びがプロセスの中で何よりも際立っております。

文学を知れば知り、深みを求めれば求めるほど、自らが飽くなき表現欲にとらわれ、
更なる人の魂を揺さぶるほどの、素晴らしき小説を書きたいと思わせてもらっています。

この文学という世界にさらに深くのめりこんでいる僕ですが、まだつま先程度を
その深き水の中につけただけであるゆえ、更なる精進こそが必要であると
強く感じております。






$The runnner proceeds after a pause


タイトルの『めくるめく交差の渦の中で』。
この言葉を、タイトルありきで、記事を書く前に頭の中から引っ張って来ましたが、
あえて言うのであれば、交差しているのは現実と理想の物語の交差でありましょうか。

執筆するたびに、改めて芸術性と、読者との対話の兼ね合いを考える次第であり、
何をもって芸術、美しき、また素晴らしき小説となすのか、深き自問自答がその渦の中で交差しております。
この答えは、更なる深みを目指す中で、次第にハッキリと見えてくるものであるように
思いますが、今は朧気で陳腐な言葉しか思い浮かびません。


と、戯言を繰り返す、まだまだ胃の中の蛙ではある僕ではありますが、いつか、このブログのどこかで、
『この度、プロの作家として活動していくこととなりました』という、報告ができますように、更なる高みを目指し、頑張って行きたいと思います。

決して一人では進めぬ今という現実の中で、様々な人の支えとともに、このブログを見ていただく方とのささやかな出会いにも真に感謝しております。

いつか、またこのブログにも、拙い短編を載せられたらなどと思いますが、下手な宣言をしまして、結局は虚しき砲になることがすぐに思い浮かぶので、やめときましょう。

真に遅きブログ更新ではありますが、中途半端になったままの続きのご報告も
兼ねて、今回久々の記事を更新させてもらいました。




$The runnner proceeds after a pause



あっという間の時が過ぎゆき、冬に近づく寒さがまた衣を変えていくのではありますが、
少し、寒がる部屋の中で、記事を書きながら皆様の幸せを願っております。
(これも戯言と思われるかもしれませんが、少なくとも感謝の気持ちは伝わっていただけたら幸いです)

もういくつ寝ると、お正月でしょうか。
気の早すぎる時の中で、自らの先走りを諌めつつ、
次なる小説、、12月締め切りの新人賞に向けて頑張って行きたいと思います。

読みずらき文章ではありますが、最後まで読んでいただきありがとうございました。


それではまた。日常を共に生きる皆様に素晴らしき幸あれ。


フッティ


皆さん、どうもこんばんは。フッティです。

6月、10月締切の新人賞に向けて小説を執筆していますと、
甲と乙なんちゃらと前回のブログで書かせていただきましたが、
無事に6月締め切りの小説は書き上げ、そして人生初の新人賞というものに応募させてもらいました。

まあ正直、今まで小説を書きあげるということがなかったので、手探りの中、日増しに締切に追われるプレッシャーを感じつつも、全体としては楽しんで書けたと感じています。


1ヶ月という期間の中で、始まりは、前に書いた作品と似通った季節による景色の美しさに似通いがちな出だしで、自分こんなん好きやな~と改めて自らが書いた作品を再び眺めつつ、久々のブログ更新に携わっています。

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今は一つの作品を書き上げた満足感のようなものを感じ、密やかなお酒による自分への労いと、そして、いやまだまだ慢心するな、もっと上があるのだという自らへの戒めとの間に、1ヶ月前の自らの問とは違う、甲と乙が新たなせめぎあいを始めている次第です。


まあ、今回書いた小説の結果の発表は3ヶ月後に行われる予定でして、正直、欲をあげればキリがないのですが、それよりもプロの作家になるまでのプロセスだと思い、楽しみ、そして真摯に結果を受け止めたいと思ってます。
こんな畏まってますが、それでも、欲を挙げればキリがない。
そう甲が話す中で、僕の中の乙が顔を覗かせて、結果を浴びるように求めてるのも、正直あります。

でも、今思うのは、小説を書く事が、僕にとってはある意味での癒しとなっていることです。
今回、そのことを強く自分の中で感じました。
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執筆中、時折、人物に感情移入し、そして、自らが書いているのにも関わらず、まるで意図せずに流れ出るかのように、人物がすっと目の前で話し流れ出す瞬間と出会い、恥ずかしながら少しウルッときてしまいました。

自分で言うのが少し恥ずかしくあるのですが、その場面は今一度読み返してみても、全体の中ではお気に入りのシーンになってます。
まあ、たわけ者の独り言だと思ってください。

でも、その不思議さに意図せずとも物語は紡がれ、その言葉に感じ入り、本来悪役にする予定の人物を180度変えてしまうという、まあなんとも無責任な流れになってしまいましたが、それでも最終的にすっとおさまったのを見て、物語を紡ぐ新たな面白さに魅せられてしまいました。

ただ、それは決して全体を通してではなく、場面ごとの集中力の差によりシーンの描写のバラつきがあったので、持続力、集中力、並行して自らの器としての体を鍛える必要性をより強く感じました。


まあ、たいそう偉そうに言ってる自分を、書いた今甲が戒めてます。
(正直、甲と乙はネタ切れですね)

創作にあたってのプロット等、アプローチの仕方は千差万別だと思いますが、今回自分がこれか
らもこういうスタイルで創作していくんだろうなという感覚を得たので、再び、10月締切の新
人賞に向けて書くにあたり、徐々にですけれど、自分のスタイルを確立させ、もっと追求、向上させ続けていきたいと思ってます。

ふとしたきっかけでこのブログを見ていただいたく方に感謝を込め、そして、皆様にも幸せが訪れますように。
先ある自分の未来に希望を馳せ、目標に向かって日々を邁進していきたいと思ってます。

それではまた。

どうもこんばんはフッティです。皆さんいかがお過ごしでしょうか?

本当に時がたつのはあっという間ですね。

もう2012年も5月も終わりかって、焦りを感じつつの中で、

ぼくは今現在6月、10月締め切りの2つの文学新人賞に向けて小説を書き始めているところです。

とはいっても構想段階の詰めっていう初期でして、それが焦りにつながってきてます。

あと1ヶ月でホントにできるのかい、おいお前と。繰り返される自問自答の作業ですね。



甲『理論、理詰めで面白い物語が描けるのかバカタレ』


乙『わかってる。仕方ないだろ。他にうつてだてなくてさ』


甲『威勢がいいわりにちっとも前に進んでないぜ』


乙『黙ってろや。じゃあ物語をどう描くんだ。面白さとか知らないくせして』


という向こう側にいる内面とドッチボール状態、ランニングハイです。

(気づかれた方はミスチルファンですかね(笑))

と物語を考え揺られ、現実に戻り、そしてぼくは初めてのカンパリオレンジです。


写真をとってアップしようと思ったんですけど、書いてるのが飲んだ一日後で、飲み干されたカンパリ君しかないので、下は模範的なカンパリくんです。

The runnner proceeds after a pause

by weblio

ちょいと前にミドリムシシェイク?なるものが話題になりましたが、このイタリア生まれのカンパリも赤みを着ける着色料としてコチニール色素なる、カイガラムシという虫から色合いをとりだしていたみたいですね。
一瞬ドキっとしましたけど、現在のカンパリの着色料は食用赤色102号、青色1号、黄色5号と戦隊物のヒーローみたいなやつらで少し安心?しました(笑)。

まあ、これから先の未来に人口増加に伴う食糧不足をミドリムシ君などの栄養満点の英雄たちが
もしかしたら救う日もあるのかもなんて考えつつやってます。

話題それ過ぎですね。すいません。

でも、本当に物語のキッカケって些細な事ですよね。

このブログ書いてて赤色102号、青色1号、黄色5号でちょっと書きたくなりましたもん(笑)。



僕自身これからはハッキリとした動きの中で自らの意味を求め、強い意思とともに目標に邁進していきたいと思ってます。


甲『威勢がいいわりにちっとも前に進んでないぜ』


乙『わかってる。でも、やるしかないだろ。他のなにより、今の俺はただこれがしたいだけなんだから』

(・・・字余り)

それではまた。見ていただいたことに感謝を込めて音譜