ついに決勝日の朝。


前日の練習のインカーをしっかり研究して、セッティングの再確認OK!

気合いは十分、やるしかない。


車の準備は前日に終わらせていたので、決勝日のコースを確認して大体の走らせ方をイメージ。


慣熟歩行では、「この辺は掘れるな」とか、「パウダー乗ってるな」とか、コース状況の確認に徹しました。

それにスナガワはブラインドコーナーが多いので、運転席目線で景色とコーナーのRをよく読んで歩きました。


去年、1本目は2番手タイムだったのですが、大ミスで1秒ぶん投げてきていて、それが致命的なミスとなってしまいました。

ということは1本目からタイムが出るって自分なりに解釈をして、今年は1本目から勝負に出ました。


そしてスタート。

1コーナーはストレートスピードが伸びないので、ギリギリでフルブレーキして進入。

下段はリズム良くラインを外さないようにクリア。

上段は折り返し地点の右コーナーの入口でブレーキを我慢しすぎてオーバーラン…

パウダーがよく乗っていた場所だったので無理やり車を曲げようとしても曲がらない。

スピニングさせてそのコーナーは脱出しましたが、次の右、左のS字でも進入速度が少しだけ速すぎて、出口の左コーナーがかなり窮屈なライン取りになってしまい、そこは無理やり車を振ってクリアしましたが、理想からはコンマ3秒遅かったかな?


最終セクションはリズム良く全開!

気持ちいい最終コーナーでした。


タイムはゴール時点で2位と3秒ちょっと差

まぁまぁダートラでミス無く走るのはなかなか難しいので及第点だな〜と思いつつパドックへ。


最終コーナーが見える観戦エリアに走って行き、同クラスの方たちの走りを見る。

周りの方からは、「完璧じゃない?」「ぶっちぎりやね〜」と言われましたが、1本目で決めに行ってたのでちょっと残念。

結局、1分23秒台は僕だけで、1本目はトップ。

2位とはコンマ8差


予定通りっちゃ予定通りですが、2本目が怖くてドキドキです…(笑)


次は2本目…