しょぼいやつが出てくる映画を運良く見つけ、しょぼいやつに共感できた時、すげえ嬉しかった。俺と同じような奴がいるって、例えば大学生だろうとも、共感できただけうれしかった。
そんな教官ができなくなっている。どんな映画を見ても、どんな小説を読んでも、共感できずに、あくまで他人事。それを読んだり見たりしてるだけ。どこかに俺みたいなやつがいて、それを参考にできるようにならないかな?
孤独なのは孤独だけど、辛くはないし、もうソープに飽きた位だから女とかどうでもいいし、人生の意義とかったって、頑張ってこなかった俺だから求めても無駄だし、というような人生の登場人物いねえかな?