もうセックスで破滅もありえないし、バクチなんてましてしたくもないし。正直人生どうでも良いんだよね。仕事に熱心になって、ってもんでもない。テキトーにやってても問題ないだろう、いや解雇されて、なら新しい人生とやらに踏み出してみようか、って状況変化を望んでいる。でもつまらなくて退屈な日常に変化は起こらず、相も変わらずが続くのみ
傍から見れば背負ったものが非常に少ない、40代にしては気楽な人生を送っていられてる?
でもオレが死んでしまっても誰も困らないだろうし、とか空しくなってきちゃった。
不遇を乗り越えてやって着て、40過ぎていきなりにずるりと破滅に向かう人の気持ちが良くわかる。
普通以上に頑張ってきても、でも普通程度にしかなれてなくて、普通は不遇なんてものを味わっていない。これが「負けている」に繋がってしまう。で余計に普通より頑張ってる自分が惨めに感じられてしまったりして。
オンボロマンション引き払って、ネットカフェ転々としながら、金が尽きたらどっか放浪して、疲れはてて野垂れ死に。
なんか凄く憧れる