以前ブログで書いた事がありますが、外国人の元浅草芸者「紗幸」さんと直接お会いしてお話しする機会がありました。

多岐に渡るお話を数時間ですがお話をさせて頂きました。
彼女の浅草での問題~現在の状況など。
ある程度彼女とお話しさせて頂いた中で、彼女自身の行動や考えには素晴らしいものもあります。
そんなお話を進めているうちに、個人的に彼女に対して気が付いたことがありました。
非常に簡単には行かない部分が花柳界や伝統芸能の世界にはあります。
いろいろな局面で非常にデリケートに扱わなければ行けない事や行動がありますが、どうもその部分のケアーが彼女に少し足りなかった・・・。
という個人的見解を持ちました。
やはりこれは日本人との違いがどうしてもあるので、この部分を徹底的に治す、修行するしかないのかな?と思いました。
話が抽象的で申し訳ありませんが、どうしても直接内容を書けない(表現できない)部分があるのでご容赦を・・・。
つまりこれは文化的、DNA的に考えるとやはり「YES」or「NO」で考え行動する外国人だからかなと・・・。
日本人はそのYES,NOの間にファジーな部分を持ちます。この曖昧(ファジー)な部分の多い中で立ち回らなければならない
難しさがあったのでは?と感じました。
また、地域・場所によってその地域の人たちの特性もあるので、彼女がまともに捉え考えて行動しても後から裏でなにやらかにやら言う人も確かに多く存在します。
結果的に彼女自身に於いて、大いに勉強になっていると思います。
その反面傷ついても居ます。
現在その彼女は芸者活動を個人的に行ています。
慶応大学で教えたり、講演したりしながら日本の伝統文化である「芸者・花柳界」の事を伝えているというのが現状です。
アドバイスとして、彼女に「前面に自分が芸者として出ないで」花柳界や芸者の世界を応援というかある意味コメンテーターなどの方向が良いのでは?ともお話しましたが、やはり彼女は現場主義で考えてる様でした。
今後の活動は?と尋ねたら、「現在どこかの花柳界に所属することも視野に入れながら、芸者の道を続けて行きたいと。」彼女自身の強い決意を聞きました。
これからどんな形にせよ、彼女は活動していろいろなとこで目にすることがあるでしょう。
逆風に耐えながらも芸者を続けたいという信念には感服しました。
出来る範囲の中で彼女の活動を「ざ・花柳界」としても応援していきたいと思います。
なぜならば、国籍や肌の色が違っても彼女が選んだ道が花柳界だからです。
これから彼女に期待するのは、日本と海外の人たちの間に入って正しい花柳界・芸者の世界を伝えて行くという事。
大きく話をすれば、世界に花柳界文化の情報を発信して欲しいと思います。