最後になります。

こちらも一日コース、ロンドン&オックスフォードの巻黄色い花


朝一にロンドン塔王冠1

いつだってかるた目線☆-20130625_27

正式名称は「Her Majesty's Royal Palace and Fortress」

=「女王陛下の宮殿にして要塞」。

ここの護衛官(ヨーマンウォーダー)は爵位を賜った
よりすぐりの退役軍人だそうです。

彼らはこの中に家族と一緒に住み、
ちょっとしたコミュニティを作って暮らしているそうです。

教会やパブもあるんですって。


ロンドン塔のジュエルハウスに興味はあるものの、

その暗い歴史からしてまだ入る勇気がなく、

遊歩道から外観を眺めるのみ。

テムズ川とタワーブリッジ。すごい霧の日。
いつだってかるた目線☆-20130625_28

このあとグリニッジ天文台


旧王立天文台入口にて。

グリニッジ標準時を示す24時間時計です。
いつだってかるた目線☆-20130625_29

中に入らなくても子午線をまたぐことができます。
いつだってかるた目線☆-20130625_30

雨に濡れるグリニッジ・パーク、

しっとりとして、とても気持ちよかった。


市内に戻り、オックスフォード行きの電車に乗るため

パディントン駅へ。

改札で談笑している2人の黒人系駅員さんにチケットを見せたら、

片方が「ねぇ、このヘアどう思う?」っていきなりのフリカラオケ

髪型を変えたばかりなのか、ここぞという勝負の前なのか、

たしかに気合いを感じるヘアですが・・。

きっと私の目は鳩豆鉄砲のようになっていたのでしょう。

2人ケラケラ笑って、

「ま、なんでもないよ。どうぞ!」ですって鳩。。。

嗚呼。

またしてもやられてしまった。

イギリスのスタッフってなんてカジュアルなノリなの。

上手に切り返せない私はまだまだ青いな。

よし、もっとユーモアを磨こうビックリマーク



パディントン駅から電車で約1時間、オックスフォード駅に到着。

まずはクライスト・チャーチ大聖堂


『ハリー・ポッター』のロケ地です。
いつだってかるた目線☆-20130625_32

グレート・ホール(食堂)に向かう階段。

いつだってかるた目線☆-20130625_33


グレート・ホール内。

クライスト・チャーチ出身の英首相や学長の肖像画が飾られています。

いつだってかるた目線☆-20130625_35


クライストチャーチの大聖堂。

大きなパイプオルガン。聴いてみたい・・・
いつだってかるた目線☆-20130625_35


同じく大聖堂のステンドグラス。
いつだってかるた目線☆-20130625_36


おそれおおくも着席させていただきました。
いつだってかるた目線☆-20130625_37

このあと他のカレッジやお土産屋さんを廻り、

またまたパスティ(今度はベジタブル味)を買って、

ロンドン行きの電車に乗りました。

オックスフォードも2回目でしたが、
やっぱり歴史ある大学棟の中に身を置くと

気持ちが引き締まります帽子


ロンドンのホテルに一旦荷物を置きに戻ってから、

再びナショナルギャラリーに行きました。

この日は金曜日だったので、

21時までナイトミュージアムを楽しみました月のおじ

館内にいた1時間半余り、
ほとんどダ・ビンチの作品の前にいたかな。

「洗礼者ヨハネと聖アンナのいる聖母子」、

「岩窟の聖母」の正面に座って、ずーっと眺めていました。。


この日もよく歩いたな~。
ちょっと欲張って過密スケジュールになってしまいましたが、

私の足はがんばってくれました。

ありがとねクローバー



2013年春イギリス旅行の記録もこれで最後になりました。

お読み下さいまして、どうもありがとうございましたニコニコ虹



リボンおまけリボン


これは帰国時、成田空港到着ロビーを歩いていて発見。

「JAPANESE ELEGANCE 雅」というデコレーションです。

世界からの旅人を百人一首がお迎えしているんですね~百人一首ハート
いつだってかるた目線☆-201300625_38