最後になります。
こちらも一日コース、ロンドン&オックスフォードの巻
朝一にロンドン塔へ
正式名称は「Her Majesty's Royal Palace and Fortress」
=「女王陛下の宮殿にして要塞」。
ここの護衛官(ヨーマンウォーダー)は爵位を賜った
よりすぐりの退役軍人だそうです。
彼らはこの中に家族と一緒に住み、
ちょっとしたコミュニティを作って暮らしているそうです。
教会やパブもあるんですって。
ロンドン塔のジュエルハウスに興味はあるものの、
その暗い歴史からしてまだ入る勇気がなく、
遊歩道から外観を眺めるのみ。
このあとグリニッジへ
旧王立天文台入口にて。
グリニッジ標準時を示す24時間時計です。
中に入らなくても子午線をまたぐことができます。
雨に濡れるグリニッジ・パーク、
しっとりとして、とても気持ちよかった。
パディントン駅へ。
改札で談笑している2人の黒人系駅員さんにチケットを見せたら、
片方が「ねぇ、このヘアどう思う?」っていきなりのフリ
髪型を変えたばかりなのか、ここぞという勝負の前なのか、
たしかに気合いを感じるヘアですが・・。
きっと私の目は鳩豆鉄砲のようになっていたのでしょう。
2人ケラケラ笑って、
「ま、なんでもないよ。どうぞ!」ですって。。。
嗚呼。
またしてもやられてしまった。
イギリスのスタッフってなんてカジュアルなノリなの。
上手に切り返せない私はまだまだ青いな。
よし、もっとユーモアを磨こう
パディントン駅から電車で約1時間、オックスフォード駅に到着。
まずはクライスト・チャーチへ
グレート・ホール(食堂)に向かう階段。
グレート・ホール内。
クライスト・チャーチ出身の英首相や学長の肖像画が飾られています。
クライストチャーチの大聖堂。
おそれおおくも着席させていただきました。
このあと他のカレッジやお土産屋さんを廻り、
またまたパスティ(今度はベジタブル味)を買って、
ロンドン行きの電車に乗りました。
オックスフォードも2回目でしたが、
やっぱり歴史ある大学棟の中に身を置くと
気持ちが引き締まります
ロンドンのホテルに一旦荷物を置きに戻ってから、
再びナショナルギャラリーに行きました。
この日は金曜日だったので、
21時までナイトミュージアムを楽しみました
館内にいた1時間半余り、
ほとんどダ・ビンチの作品の前にいたかな。
「洗礼者ヨハネと聖アンナのいる聖母子」、
「岩窟の聖母」の正面に座って、ずーっと眺めていました。。
この日もよく歩いたな~。
ちょっと欲張って過密スケジュールになってしまいましたが、
私の足はがんばってくれました。
ありがとね
2013年春イギリス旅行の記録もこれで最後になりました。
お読み下さいまして、どうもありがとうございました
おまけ
これは帰国時、成田空港到着ロビーを歩いていて発見。
「JAPANESE ELEGANCE 雅」というデコレーションです。