(岡山編1からの続きラブラブ



そして岡山城・天守閣へwalk*


いつだってかるた目線☆-20120112_3


わ、ブラックビックリマーク カッコイイビックリマーク



漆黒の外壁(下見板張り)です。

金色に輝く鯱がアクセントになっていて、

高級感と格式たっぷりですキラキラ


岡山城は黒漆塗りの外観から「烏城」カラスと呼ばれ、

当時は最上階に金箔瓦&金の鯱を上げていたことから、

「金烏城」の別名もあります。

瀬戸内の光を浴びて艶やかに輝く姿キラキラ

当時の人の目にどう映ったでしょう。



なぜ黒塗り?と疑問に思ってちょっと調べてみましたら、

当時は秀吉の大坂城(黒漆・金飾り)をまねて

黒塗りの築城が流行っていたんだとか。
その後徳川の時代になると、

江戸城をまねた白塗り壁のお城が増えたそうですひらめき電球


それと注目は目ビックリマーク


数ある日本のお城の中で、

この岡山城にしか見られないのが、

「不等辺五角形」をした天守台の形状ですキラキラ


この写真だとよく分かりませんが、

第一層が不等辺五角形をしていて、

上層に行くにつれ徐々に方形に修正されています。

高度な技術ですね~目

そのモチーフとなったのは、

信長が築いた安土城の天守(不等辺八角形)とか織田信長



でも、何故わざわざこんな歪んだ五角形にはてなマーク

土地の形状以外に何か隠された意図があるのでははてなマーク

と勘ぐるのは深読みしすぎかしら探偵



天守閣内部には、備前刀剣や古文書の展示、

歴史映像コーナー、着付け体験コーナー、昔遊びコーナー、

備前焼体験工房、カフェ、ギフトショップなど、

来城者が楽しめるような工夫が充実していました長音記号2



豪華な御駕籠に乗って写真撮影してた女子旅グループはい、チーズ!

お姫様姿に着付けしてもらい満面笑顔の外国人女性お姫様

楽しそうだったな~にひひ



よし、次回林原美術館リベンジは

岡山城&後楽園が見頃の季節にガーデン

一日たっぷり雅な気分に浸りたいなはーと

そんなこと考えながら、宿泊地の京都に移動しました300系

(京都編につづくラブラブ



ありがとうございましたニコニコ