こんにちは。
MIKIKOです
群馬中部はここ数日強風です
車に乗って信号待ちをしていると
左右にぐっらんぐっらん。
それが橋の上だったりすると、
ちょっと恐怖を覚えるほどです
昨日、富良野スキー旅行に出かけていた
家族が帰ってきました
私へのお土産はこちら
「北海道かるた方言編」です。
発売:(株)ディスカバリークリエイティブ
各46枚の読み札&取り札(絵札)、そしてなんと、
ネイティブの方の読み上げCDがセットになっています。
わおおもしろそう
ワクワクを誘われます
このような方言かるたは2000年前後からちらほら登場し、
今や全国各地で相当数の種類が作られています
これは私の推測ですが、
大規模だった“平成の自治体合併”を機に、
各地域が「ふるさと」をブランディングする気流に乗って、
創られてきたのではないでしょうか。
方言かるたについては、
これまで郷土かるたの亜種と位置づけていたけど、
それに納めるにはちょっと窮屈になってきた感じです。
などと考えている自分
長いこと郷土かるたの追っかけをしていたから、
こんな風に時代の変化(進化?)を感じられるのかしらと
妙に感慨深い気持ちになってます
郷土かるたを研究し始めた頃、
こんなフレーズを論文に書いていました
“郷土かるたは時代を映す鏡”
あれから約20年経って、
ようやく自分の言葉として発せられそうです
うん、歳を取るのも悪くはないものね!