こんにちは。
MIKIKOです
列島を覆う猛烈な寒気、今日がピークのようですね
朝刊の天気予報を見たら、
群馬県南部は4日以降、二桁の気温に上昇するようです。
なんと分かりやすい季節の節目でしょう
昨夜、彦根で買ってきた烏骨鶏かすてらをいただきました
岐阜県大垣に本社のある「烏骨鶏本舗」 製です。
開けたら、まあラブリー
ひこにゃんの焼き印
切るのに葛藤しましたよ~
ご覧ください、この鮮やかな濃い黄色
使っているのは“天然記念物プリンセスシルキィー”の卵です
見た目同様、濃厚かつ弾力性のある美味しいかすていらでした
同封の説明書に一般鶏卵との栄養成分比較グラフが載っていました
ちょっとご紹介しますと、ビタミンDにしろカルシウムにしろ、
烏骨鶏卵のほうが断然豊富
特に卵黄中の“ホスファチジルコリン”は一般卵の約3・5倍
この“ホスファチジルコリン”(舌をかみそうですね)は、
リン脂質の一つで(レシチンともいう)、
生体膜などの重要な構成成分だそうです
脳内で学習や記憶を助ける栄養素となり、
脳の認知機能を向上させ、記憶力や集中力をアップ、
さらには、認知症の改善と予防にとても有効だといわれています
気のせいか、今朝の頭の働き、ちょっといいかも
しかし、一羽の烏骨鶏は年間40個しか卵を産まないそうで
その卵などを使ったお料理は昔から宮廷料理に欠かせず、
江戸時代には盛んに飼育されていたそうです
このかすてらを売っていたお店(彦根店)の人の話によると、
今では飼育数も少なく、
烏骨鶏に特化して商売しているお店は全国で数軒しかないんだとか・・。
おっとっと、ちょっとご紹介といいつつ、
ついついおいしい話は長くなってしまいますね
閑話休題
昨日(2月1日付)の上毛新聞記事から郷土かるたの話題を。
(ほんと、ここのところ郷土かるたの話題花盛りです)
「県・スクール・オブ・ザ・イヤー 川場小 かるたを活用」
特色ある教育活動に取り組む学校を表彰する
「第1回ぐんまスクール・オブ・ザ・イヤー」実践発表会にて
(於群馬県庁、1月31日開催)、
『川場かるた』を使った取り組みを発表した利根郡川場村立川場小が
小学校の部で最優秀賞を受賞しました
児童が村内の好きな風景などを写真で撮って「川場かるた」を製作、
その写真に関連する歴史や文化、自然についても調べ、
かるたの解説文を作ったり、写真展も開いたりしたそうです
ただかるたを作るのではなく、それに関連した活動を巻き込んで、
総合的に展開しているところがとてもナイスだと思います。
かるた作りを通してふるさとの魅力に染まった川場小学校、
どんな雰囲気なんでしょうね
おめでとうございます