こんばんは。

MIKIKOですニコニコ


昨日から霜月。

近くのショッピングモールに行ってきたら、

店内はオレンジ×黒ハロウィンから

赤×緑ポインセチアに変身!してました。

毎年思うけど、

一夜にしてかくも見事な手際の良さですよねクルクルリンクル


さて、イギリスから帰ってきて一か月が過ぎ・・

この間、学会があったりなんだりで、

すっかりゆるゆるでお届けしている旅の報告ですが、

いよいよ今回がラストビックリマーク

Free dayで楽しんだ

印象的な風景集を一挙ご紹介します。

ちょっと長くなりますが、

よかったらおつきあいくださいませ好



渡英した翌日に時差調整もかねて訪れた

「カンタベリー大聖堂」です。

いつだってかるた目線☆-20111031カンタベリー1

今も巡礼者が絶えない(もちろん観光客も)、

イギリス国教会の総本山です。

日本で言うと伊勢神宮のような位置づけとか。

訪れるのは2回目。

相変わらず青空に高くそびえていて、

下から見上げると首が痛い・・・

よくもまあ、こんな豪勢で重たい石を

高々と積み上げたものだと感動しきりおぉ!

一連の建物は9世紀~16世紀に

順次建築されたものだそうです。


中の祭壇。

自然と神妙な気持ちになります。

いつだってかるた目線☆-20111031カンタベリー2
ここで「誠」を問われたら、

絶対に「偽」を言えなさそう(;^_^A


上を見上げたら・・

いつだってかるた目線☆-20111031カンタベリー3

・・・天井まで美しいキララ

大きくて豪華なステンドグラスが

あっちにもこっちにも!!
いつだってかるた目線☆-20111031カンタベリー4

ステンドグラスって大好きハート

ここに一日いさせてもらいたいくらいハート


振り返れば通っていた幼稚園がキリスト教系で、

集会ホールにステンドグラスがありました。

床に差し込む光が不思議で神秘的で・・。

色や光りに溶けた気分で遊んでいました。

一番のお気に入りの場所だったなあ。


お次は「オックスフォード」です。

プログラム期間中の週末休暇に

電車で片道3時間半かけて訪ねました電車


皇太子妃雅子さんが通われていたという

「ベイリオルカレッジ」です。

いつだってかるた目線☆-20111031オックスフォード1
この中をブラブラ歩いただけでも

思索が深まりそうひらめき電球

手入れの行き届いた庭も素敵花


外壁に鎮座していたユーモラスな彫刻。
いつだってかるた目線☆-20111031オックスフォード5
いくつかパターンがあって面白かったです。

こんな飾りに見守られていたら、

「おお、勉強しなくちゃ!」

って気持ちになりますよね。


「ラドクリフ・カメラ」

いつだってかるた目線☆-オックスフォード2

四角い大学棟が多い中にあって

ひときわ目立っていました。

カメラといっても撮影のカメラではなく、

ラテン語で「丸天井の部屋」の意味だそうです。

お隣にあるボドリアン図書館の

閲覧室として使われているそうです。


『ハリポタ』シリーズの舞台で有名な

「クライストチャーチのグレートホール」
いつだってかるた目線☆-20111031オックスフォード3
このホールを一目見ようと観光客がいっぱい。

めげずに並んで最前列で撮りましたカメラ


上奥の窓にズームビックリマーク
いつだってかるた目線☆-20111031オックスフォード3
これ、ふくろうでしょうか?

ふくろうに見えるのですがふくろう(かわいい)!


39ものカレッジを構えるオックスフォード大学。

どの建物もそれぞれ豪華なエンブレムを掲げていて、

威厳ある雰囲気でたたずんでいました。


これまでに一体どれだけの学生が世界からやってきて、
熱い議論を交わし、学究を深め、自身を精錬させて、

世を牽引するような仕事をしていったのだろう・・


その歴史と風格をびんびん感じて興奮度はMAX!!


オックスフォード散策の翌日に、

中世の町並みを残すサンドイッチの町へ行きました。

いつだってかるた目線☆-20111031サンドイッチ

こちらはオックスフォードと一変、

のんびりと静かな町でした。

パンの“サンドイッチ”の由来にもなっている町だそうです。

ベンチでお茶休憩していると、

な、なんと、パカパカと馬に乗ってやってくる人がビックリマーク

ここは今でも馬が移動手段なのでしょうか?

馬馬


プログラムを終えた後はロンドンに2泊しました。

色んなところを欲張ってまわりましたが、

その一部をご覧くださいませniko*


ロンドン1日目。

まずはランチで訪れた

コベントガーデンの「ニールズヤード通り」

いつだってかるた目線☆-20111101ロンドン1
ラベンダーアロマテラピーでお馴染みの

老舗ショップがある通りです。

この先にちょっとした広場があって、

サラダバーとかオーガニックなお店を楽しめます。


ロンドンの中心繁華街「ピカデリーサーカス」
いつだってかるた目線☆-20111101ロンドン2
中央がランドマークの「エロス像」。

今日は誰を狙っているのかな弓矢


たくさんのお土産やさんが立ち並ぶ中で、

思わず足を止めてしまったショーウィンドウ目
いつだってかるた目線☆-20111101ロンドン3
コテコテのロンドンコスプレ。

ちょっと着てみたい気も・・


リージェント通りに面した「ハムレイズ」。

イギリスで最大級のおもちゃのデパートです。

いつだってかるた目線☆-20111101ロンドン4
全7階のフロアはおもちゃ×おもちゃ×おもちゃ×!

目をキラキラ(ギラギラ?)させた

お子様連れの家族でいっぱいでした。

私はここで「ハリポタ」グッズを色々とゲット杖


みてみてかわいいテディベアハート①

(しかし高い!)

いつだってかるた目線☆-20111101ロンドン6

このデパート、面白かったのは、

売り場スタッフがそこかしこでショーのような

おもちゃのデモンストレーションをしていたところポーン

あれを見たら絶対買いたくなるよ~。


ロンドン2日目は、

みゅうの半日市内観光ツアーに参加しました。

こちらは「ビッグ・ベン」
いつだってかるた目線☆-20111101ロンドン7
着いたのがちょうど11時、

日本の学校でもお馴染みのチャイムを聞けましたおんぷ

最近の新聞で、

「ビッグ・ベンがどんどん傾いている」

との記事を見ましたが・・。

地下鉄工事などが原因のようですが、

さて、これからどんな対策をしていくのでしょうか?


半日ツアーで一番楽しみにしていたのが、

「グリニッジ(旧)天文台」星空

いつだってかるた目線☆-20111101ロンドン5
記念に子午線をまたぎましたピース


ここから見えた、

来夏のオリンピック開閉会式場ロンドンオリンピック

もう工事は完成しているそうです。

いつだってかるた目線☆-20111101ロンドン8


半日ツアーの解散後に訪れた

「トラファルガー広場」。

カウントダウン時計が設置されていました。
いつだってかるた目線☆-20111101ロンドン9


時計の奥に見えますのは

「ナショナルギャラリー」。

今回の旅、観光編のメインにしてましたクラッカー


ここは名画の宝庫というより、

「迷宮」でしたぐるぐる


効率よく廻ろうと日本語のオーディオガイドを借り、
意気込んだのはいいのですが・・。

一つ一つにじっくりと見入ってしまって、

とても半日では廻りきれませんでしたahaha;*

結局翌日も通って、

またオーディオガイドを借りて、

なんとか50作品ほど見ることができました。


ダ・ビンチやミケランジェロ、

ルノワールにフェルメールetc・・・、

あこがれの作家の名品を

わずか数十cmの距離から

生で見ることができるなんて。

・・・ハート至福すぎるキラハート・・・


見ていると色んなインスピレーションが沸いてきましたひらめき電球


「絵画って歴史書のよう。

見ていると当時の風俗がまるごと迫ってくる。

人物なんて生きているよう!

ほら、絵の中で確かに動いている・・

どうしてこんな風に描けるのだろう。

画家は何を見て、何を感じて、

どんな思いで描いていたのだろう。

こんな風に時代を超越して

人と作品が会話できるような作品を残した人って一体・・・」


たぶん、一人でブツブツと

つぶやいていたと思いますTwitterTwitter


以上、 仕事から観光まで、

思いっきり身体を使って、頭を使って、

たくさんの刺激を受けてきた18日間の旅。


不安がったり怖じ気づいたりしている時間があったら、

とにかく動く!やってみる!


そんな自分の声を

何度も何度も聞く旅でもありました。


長々と最後までおつきあいくださり、

感謝ですクローバー