かるたの時期ですね雪の結晶

やはり冬は一年で一番かるたの記事が目に多くとまります。

ということで、


2010/12/27 朝日新聞朝刊記事「お正月にかるた遊び」


「江東区エコかるた」、「年代暗記世界史かるた」、

「漢字博士」「ことわざかるた」等が紹介されています。


「江東区エコかるた」については、区の大会の様子が載ってます。

このかるたは地元NPO法人「えこ・あくしょん江東」が区に働きかけ、

3年がかりで制作されたもので、区と絵を公募し、

8歳から81歳まで全1446点が寄せられたのだそう。


それから、私も何度か行ったことがある

奥野かるた店(東京都千代田区)の会長さんの言葉も載ってます。

「リズムの良い言葉と凝縮された絵のおかげで、

小さいときに覚えたカルタは、いつまでも忘れない人が多いですね。」

「大人も子どもも一緒になって、ぶつかり合えるのが、

カルタのいいところです」

同感ですチューリップオレンジ


でもかるた遊びって、大人も夢中になってつい勝っちゃって、

子どもが泣いちゃって・・・ってみなさんありませんか。

その結果「あ~あ」って空気にダウン

確かに勝負事の厳しさを教えるいい経験だけど、

家族でやるなら後味楽しい方が絶対いいですよねハート


楽しい子育て方や勉強法を提案している親野智可等さんが、

「あまりにもわざとらしい負け方はダメだけど、子ども幼いうちは手加減して」

とアドバイスを寄せてます。

子どもが勝つ喜びを味わい、自信をつけるいい機会だからと。

なるほど、そうですよね~ひらめき電球

方法として、親は手を後ろに組んだり、頭の上に乗せたりして、

札から距離をおくよう何らかのハンディをつけるのだそう。

また、こういう工夫を見せておくと、子ども同士で遊ぶ時、

自分から年下の子に配慮できるようになるかもしれないとありました。


親の背を見て子どもは育つ。

見られても良い背中を日頃からケアしていきましょうアゲアゲ↑↑