皆様には夢がありますでしょうか？今の私の夢、それはアフリカのタンザニアに行って、野生の動物達が自然に生活している姿を観ることです。
阪急交通社HPより
以前から動物が好きで、檻の中にいる動物はあまり見たくないんだけど、野生で生きる動物の姿を、自分が生きているうちに観たいと思っていました。それもサファリパークなどではなくアフリカで。
そんな折、先日ＴＶで「アフリカ秘境鉄道の旅 ポレポレ列車」という番組を観て、その夢がフツフツと蘇ったんです。
アフリカは私の憧れの地です。そのポレポレ列車は時速４０ｋｍ。ザンビアからタンザニアまで約1,860㎞を3日位かけて走っていました。22時間遅れで。アフリカの人達は、22時間も遅れているのに、誰も文句を言わず、のんびり移動しているんですね。「時が来ればそのうち来るよ。」というアフリカの方の言葉。いいな～～。1分でも遅れると、何度も何度も駅で放送が流れる日本とはエライ違いですよね。
番組を観ていたら、アフリカの広大な大地は、悠久の地というイメージそのものでした。ライオンたちが人間に慣れているのか、見物人を載せたジープが側で停まっていてものんびりと寝ていました。けれども、像に威嚇されていたり、すぐ手の届くところにいるライオンがこっちに来たらどうしようだったり、窓も無いジープから見るのは怖そうだったけど、あんな動物たちの自然な姿をこの目で見たいと思いました。
ネットで調べたら、タンザニアはまだアフリカの中では治安が良いとのこと。それで行くならアフリカの冬。っていうことは、ここが夏の時期。大枚をはたいて行ってこようかな。
ちなみに、タンザニアにあるのは・・・「セレンゲティ国立公園」「ンゴロンゴロ自然保護区」。ンゴロンゴロ・・・この響きだけでもそそられます