5月1日から令和!令和の抱負は?
令和。
とっても美しい言葉だと思います。
前日の大晦日感と、カウントダウンとかしちゃう輩もいたけど。
つうか絶対居ると思ったけどw
まあ、日本独自のものだから、お祭り騒ぎ、まで行かなくとも特別な気分にはなりましたよね。うん。
個人的な抱負としては、
令和という時代は、心美しい人でありたいなあ。と。
「令和」、って、ハーモニーとか調和みたいな意味なんですってね。
ハーモニーは、ひとりでは奏でられない。周囲の人たちと奏でるモノ。
ひとりだけ抜群に上手い人が居てもダメだし、急に変な旋律を奏でだすヤツもでてくるだろう。
美しいメロディが途中から不協和音になることだって、あるだろう。
今の世の中ってさ、
変な旋律を出す人だけを追求して、犯人特定して追い出す、みたいなのがみんな好きだよね。
でも、犯人が特定されただけで、はいおしまい、っていうことばかりじゃない。
時には、その変な旋律ですら、ハーモニーの一部として使えるような人間でありたいなあ、と。
音楽でもさ、たまにあるんだけど、
なんでここにこのコードいれんのかなあ、とかいう曲があったりするんだけど。
最初は違和感あるけど、何度も聞いてみると、その違和感のあるコードがたまらなくクセになって、最終的に大好きな曲になったりする。
逆に、
この違和感のあるコードが無かったら、まるでスパイスをいれないカレーみたいに、ぼんやりした曲になって、早く飽きちゃったかもしれない。
社会の流れの中で、違和感のあるモノや思想、人をただ排除するだけでなくって、
そういうモノも社会のハーモニーのなかに上手いこと組み込めたら、日本という国はもっともっと良くなるのかもしれない。
そして、それは、多分、
日本に生きる全員の心次第なんだろうなあ、と。
だから、心美しくありたい。
そりゃ、生きてれば
羨望。恨み。嫉妬。憎しみ。苦しみ。皮肉。卑下。焦燥。
色々ありますよ。誰だってひとつくらいあるよね。
そしてそれは、自分に向けてよりも、他人に向けての感情のほうがより強かったりする。
そういう感情だって、自分の中のハーモニーを作る大事なスパイスだったりする。
ため込まないで、でも他人を攻撃する起爆剤にしないで。
うまく鎮火して、蒸発させるような方法を自分なりに考えたい。
誰かを徹底的に攻撃してやり込めて、いい流れになったことなんてないんだよなあ。
排除してもわだかまって、結局また同じようなことが起こるのが、物事なんですよねえ。
だから、自分で、ちゃんと考える。自分の心の持っていき方を。
できれば、一緒にハーモニーを奏でてくれる人を見つける。
ひとりじゃなんもできないからさ。
あとは、まあ、
もっと、言葉を美しく使えるようになりたいなあ。
というわけで令和も、詩を書きたいです。
ポエマー続行しますwww