Nordic ski Ch “K”

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札幌でクロスカントリースキー、スキージャンプ、ノルディックコンバインド、パラノルディックスキー(障がい者ノルディックスキー)の応援をしております。

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お久しぶりです。ヤマニンです。

2017年8月6日(日)、サマージャンプ札幌三連戦の三日目。今年初開催となる【大倉山チャレンジカップ2017サマージャンプ大会】を観戦してきました。見ごたえがある大会で楽しめました♪









女子はトップ4人 (髙梨沙羅選手、伊藤有希選手、勢藤優花選手、岩渕香里選手) が海外遠征の為に不参加の中、国内組がしのぎを削る闘いを繰り広げていました。

そんな中、1回目4位につけていたCHINTAIスキークラブの小林諭果 (こばやし・ゆか)選手が、2回目に最長不倒の111.0mを飛び逆転優勝しました!


自身の優勝が決まった瞬間、小林選手の目には涙が...。それを見て私もウルッとなってしまいました(;_;)

「おめでとうございます!」と声を掛けたところ、涙ながらに「ありがとうございます!」と元気に返してくださった小林選手。優勝おめでとうございました♪



2位は、小林選手と同じくCHINTAIスキークラブの茂野美咲 (しげの・みさき)選手。CHINTAIスキークラブ所属選手のワンツーフィニッシュとなりました。

3位には、明治大学の丸山希 (まるやま・のぞみ)選手が入りました。


《女子組》 (女子のみ3位までが入賞)
優勝 小林 諭果 (こばやし・ゆか)
            CHINTAIスキークラブ
2位 茂野 美咲 (しげの・みさき)
            CHINTAIスキークラブ
3位 丸山 希        (まるやま・のぞみ)
            明治大学
4位 鴨田 鮎華 (かもだ・あゆか)
            下川商業高校
5位 松橋 亜希 (まつはし・あき)
            東海大学札幌スキークラブ
6位 勢藤 理桜 (せとう・りお)
            下川商業高校


女子組・最長不倒賞、小林諭果選手、丸山希選手。



少年組は 札幌日本大学高校の岩佐勇研 (いわさ・ゆうけん)選手が1回目2位から逆転優勝を決めました!

2位は、前日の札幌市長杯で優勝した東海大学札幌高校の竹花大松 (たけはな・だいまつ)選手。1回目には最長不倒となる109.0mを飛びました。

3位も東海大学札幌高校の藤田慎之介 (ふじた・しんのすけ)選手が入りました。




《少年組》
優勝 岩佐 勇研 (いわさ・ゆうけん)
            札幌日本大学高校
2位 竹花 大松 (たけはな・だいまつ)
            東海大学付属札幌高校
3位 藤田 慎之介 (ふじた・しんのすけ)
            東海大学付属札幌高校
4位 西森 海翔  (にしもり・かいと)
            下川商業高校
5位 二階堂 蓮  (にかいどう・れん)
            下川商業高校
6位 斉藤 祐輝  (さいとう・ゆうき)
            東海大学付属札幌高校


少年組・最長不倒賞、竹花大松選手。



成年組は、土屋ホームスキー部の葛西紀明 (かさい・のりあき)選手が1回目 131.0m、2回目 128.0m、合計 264.2ポイントで優勝!

2位は、北野建設スキー部の竹内択 (たけうち・たく)選手。

3位は、雪印メグミルクスキー部の伊東大貴 (いとう・だいき)選手でした。

最長不倒は、2回目に133.5mとヒルサイズに迫るジャンプを決め4位に入賞した土屋ホームスキー部の小林陵侑 (こばやし・りょうゆう)選手でした。



《成年組》
優勝 葛西 紀明  (かさい・のりあき)
            土屋ホームスキー部
2位 竹内 択         (たけうち・たく)
            北野建設スキー部
3位 伊東 大貴  (いとう・だいき)
            雪印メグミルクスキー部
4位 小林 陵侑  (こばやし・りょうゆう)
            土屋ホームスキー部
5位 伊藤 将充  (いとう・まさみつ)
            土屋ホームスキー部
6位 古賀 極         (こが・まっくす)
            東海大学




成年組・最長不倒賞、小林陵侑選手。



競技後の表彰式で印象的なシーンがありました。



女子の表彰式で、笑顔で迎えた優勝の小林諭果選手とは対称的に、終始笑顔を見せなかったのが2位の茂野美咲選手でした。

世界を狙う茂野選手にとって、ここで負けるわけにはいなかった...自身を戒める為にも笑顔は見せない...固い決意の表れだと、私は勝手に解釈しながら見ていました。
あくまでも私の推測、勝手な解釈ですが。


もうひとつ印象的だったのは、少年組2位の竹花大松選手。
表彰式で名前を呼ばれると、まず一歩前に出て正面に向かって一礼。更に右と左にきっちり体を向けつつ一礼ずつ。それを終えてから表彰台へ…。最長不倒賞の表彰でも同じく一礼していました。
とても礼儀正しい挨拶、素晴らしいですね!
きっとご両親の教えも素晴らしいに違いない、と、また勝手に解釈しています。



この大会では、女子組と男子成年組の優勝者に特別賞(賞金)が贈られました。
(金額の公表はありませんでした)
また、少年組の1位から3位までの選手には図書カードが贈られました。







札幌スキー連盟発表、各組のリザルトを載せておきます。

        《女子組》


        《少年組》


        《成年組》(1枚目)


        《成年組》(2枚目)


       《男子総合》(1枚目)


       《男子総合》(2枚目)


       《男子総合》(3枚目)



札幌のサマージャンプに大倉山チャレンジカップという大会がひとつ増え、益々ノルディックスキーが盛り上がってくれるよう祈ってます。

欲を言わせてもらえば、札幌市内でノーマルヒル以上のジャンプ台を使用してのサマーコンバインド大会、そして、市街地 (まちなか) にスプリントコースを設定してのローラースキー大会なんかもやっていただけたらなぁ...なんて思っちゃったりしてます。



欲張りですかね? f^^;) これからもカウベルおじさんとして応援がんばりますので🔔


最後に、今回もジャンプファンの方と再開、そして新たにお会いすることができたジャンプファンの方もいらっしゃいました。嬉しかったです!
またジャンプ台でお会いできる日を楽しみにしてます♪


長文失礼いたしましたm(__)m
以上、ヤマニンでした。
2017年7月2日(日)、北海道虻田郡倶知安町の陸上自衛隊倶知安駐屯地内で行われた 全道サマークロスカントリースキーin倶知安大会を今年も観戦してきました。








昨年に続き今年もお天気がパッとしませんでしたが、出場された選手の皆さんは一所懸命に、そして気持ち良さそうに滑っていました。
入賞された皆さんおめでとうございます♪ お疲れさまでした。


会場でマイクを使っての選手紹介や途中経過などのアナウンス。選手への応援も入れてみたりと、盛り上げるのが上手だったと思います。倶知安スキー連盟の方でしょうか?  お疲れさまでした。



あとは...関係者だけではなく、“一般の観客”がもっともっと増えてくれたら...。

おそらく来年も6月の末か7月の初め辺りの日曜日に行われると思います。
夏に雪のレース❄ ぜひ生で観ていただきたい。面白いですよ♪🔔