みんなさん、こんばんは〜

 

これまでクアラルンプールで多くの日本人のお客様の物件探しをお手伝いしてきましたが、最初につまずきやすいポイントには共通点があります。今回は、エージェントの視点から、物件探しで気をつけたい点をまとめました。

 

1. 賃貸物件探しの際、エリアについて

当たり前のことですが、クアラルンプールでは多くのエージェントがローカルの方を中心に対応しているため、日本人の文化に合わせた対応ができる人は多くありません。

 

そのため、私の意見では、あまり海外経験のない方は、初めての物件探しでは日本人が多く住んでいるモントキアラやデサスリハタマスを選ぶのが良いと思います。これらのエリアの多くのエージェントは、日本人のお客様を対応した経験があるため、ある程度日本の文化を理解しており、日本の方にとって、コミュニケーションも取りやすいです。

 

1年間ほどマレーシアに滞在し、日常生活の中でマレーシア人の対応や考え方に触れ、それを自分が納得できるかどうか判断した上で、別のエリアに引っ越すかどうかを決めると良いでしょうまた、車をお持ちでない方はMRT駅に近い物件を選ぶのがおすすめです。一方、車をお持ちの方はご自身の都合に合わせて、よりコストパフォーマンスの良い物件を選んでも良いと思います。

 

ただし注意が必要なのは、外国人が少ないエリアは家賃が安くコスパも良い一方で、ローカルの方と同じように扱われるため、トラブルが起きた際は自分で対応しなければならない場合が多いという点です。

2. 賃貸物件探しの際、物件について

物件を探す際に、私が最も注意していることは「天井に水漏れの修理跡があるかどうか」です。マレーシアの物件では、一度水漏れ問題が発生したことがある場合、再び発生する可能性が非常に高いです。

 

水漏れがトイレやシャワールームで起きるならまだ良いのですが、ベッドルームやリビングで起きると、壁や床が破損する恐れがあり、修理にとても手間と時間がかかります。ひどい場合は、住めなくなって一時的に別の場所に引っ越さなければならないこともあります。

 

また、退去の際に注意すべきことについては、別のブログで詳しく紹介する予定ですが、物件探しとつながる要素として、ここでも少しだけお話しします。

 

それは、物件の広さによって退去時のクリーニング費用が変わるという点です。要するに、部屋が広ければ広いほどクリーニング代も高くなります。さらに、部屋が広いとエアコンの台数も増えるため、エアコンクリーニング代も高くなります。もちろん、壁の面積が大きいほど汚れるリスクも高くなります。

 

マレーシアでは広い物件に住みたい気持ちもよくわかりますが、こうした点も考慮したうえで物件を探すことをおすすめします。

なお、人によって重視する点は異なりますが、運動が好きな方は施設(ジムやプールなど)を重視する傾向がある一方、私の場合は施設よりも「物件の状態」「立地」「生活の便利さ」を重視しています。

3. 物件探しは大事ですが、エージェント探しも同じく大事

実は、不動産エージェントの本来の仕事は、物件の契約が完了するまでです。契約後はテナント(入居者)の連絡先をオーナーに引き継ぎ、入居後に何か問題があれば、テナントが直接オーナーへ連絡するというのが本来の流れになります。

 

しかし、マレーシアの不動産市場ではエージェントの数が非常に多いため、競争力を高める目的で、入居後のサポートも行っているエージェントが多いのが実情です。

 

入居後のサポートは基本的に費用がかからないため、契約が完了すると、その後は対応してくれなくなるエージェントもいます。そのため、運に任せるしかない面もありますが、契約前のやり取りの中で、エージェントが信頼できるかどうかをある程度判断しておくことが大切だと思います。

4. 費用に関して

これも皆さまにとって大切なトピックになると思います。マレーシアで一般的な賃貸物件を探す際に、どのような費用が発生するのかについてお話しします。

 

結論から言うと、契約が決まった後に発生する、家賃以外取り戻せない費用は「エージェントの手続き費」と「政府への印紙税(スタンプデューティー)」の2つだけです。

 

印紙税は契約期間が1年の場合、「家賃 × 12 ÷ 250」で計算されます。

 

手続き費はエージェントによって異なりますが、だいたいRM300〜RM1000程度が相場です。

 

また、内見(物件見学)は、何時間見ても・何件見ても、基本的に無料です。ただし、日本語対応するの場合、別途費用がかかること会社が多いです。

 

先ほど、費用が発生するのは「エージェントの手続き費(RM300〜RM1000)」と「政府の印紙税」だけとお伝えしましたが、実際にはこれらに加えて、入居前に準備すべ費用がほかにもあります。

  • 政府の印紙税(マレーシア):1年契約の場合、家賃 × 12 ÷ 250

  • エージェントの手続き費(前述のRM300〜RM1000程度)

  • 1か月目の家賃

  • セキュリティデポジット(敷金):家賃2か月分

  • 光熱費デポジット:家賃0.5か月分

なお、敷金は退去時に物件に問題がなければ、基本的に全額返金されます。

最後

日本の皆さまは、さまざまな目的でマレーシアに来られると思いますが、より良い暮らしをするためにも、注意すべき点を事前に把握しておくことをおすすめします。

 

最後に少し宣伝となりますが、クアラルンプールでお住まいをお探しの方、私が手配する物件はローカルと同じ費用でご紹介できますので、ご興味のある方はぜひお気軽にご連絡ください。

 

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ありがとうございます😊