GW明けの土日は休日出勤が多く、少年野球に参加できていない。
そんな中、15日はランバー旗大会の一回戦が行われた。
ランバー旗大会は若松ブルーウイングスさんが主催する大会であり、予選は8チームのリーグ戦で行われる。
少年野球はトーナメントが多いが、この大会はリーグ戦であり、普段できないことを試す良い機会と考える。
また、若いスタッフの方が審判の経験を積むことができる大会とも考える。
さて、試合は1-4で敗戦とのこと。ここから先はスコアを見ての推定で記載します。
ヒット数は5本-2本で圧倒しており、三振もウチが少ない。それでも、試合には負けている。
これは、野球というスポーツの面白さであり、怖さであると思います。
ウチのある選手の目標に「チャンスで打つことができ、ピンチでしっかり守る選手を目指す」という様な記載があったことを思い出した。
相手チームの野球はこの言葉を実践できていた様に伺える。少ないチャンスを得点に結びつけ、ピンチでは大量失点しない様に徹底していた。
ウチのチームはバント攻撃をしません。このため、守備練習もバント対策(処理)をあまり行いません。
子供達が練習でやったことが無いことができないのは仕方無いです。
決められた時間の中、スタッフは懸命に練習メニューを考え、子供達への指導を行います。
ですが、こういう事象はスタッフの責任です。そして、試合での負けはスタッフの責任です。
だから、スタッフも一生懸命に考えます。
答えを教えるのではなく、答えの導き方を教え、選手自身の感性を高めます。
自身のチームを尊重し、選手同士が、いかにしたら最高のパフォーマンスを出せるかを考えられると強いチームになると思っています。
選手が、たとえ野球を離れても、こうした感性を持つことができれば、別の何かで羽ばたけると信じています。
監督、コーチの皆さん、まだまだ頑張りましょう!







