お久しぶりです、カールです。
前回の記事で書くことないから当分はブログを更新しないと書いたのですが、
久しぶりに書きたくなったので書いてみます。
今日の(2025/11/7)山陰地方の昼のニュースで見たのですが、
島根県が不登校児童数全国2位になったらしいです…。
正確な人数までは全く覚えてないので気になった方は見ている方各自で調べてもらうとして、
これを書いている私は2019年から去年まで不登校を経験した島根県民ですので、これについて思ったことを書こうと思うわけです。
まず気になったのは県教育委員会のコメント。
「友人関係でなることが多いと思うので、教職員に対応を働き掛けたい」
↑すみませんうろ覚えです。詳しく知りたい方は各自で調べて以下略。
これマジで言ってるんですかね?
(まあ「サボりたいから休んでるんだろう」とかよりはましだし、それで学校に行ってない人はマジで学校行けって思うんですけど、それはそうとして。)
教職員が原因で学校に行けなくなることもあるってことくらい分からんのかな…?
まさに自分がそうでした。某県庁所在地の中心部にある小学校で小4の時担任だったA先生が原因で学校に行けなくなりました。(自分以外にもその理由の人は多かったようです。)
当時は教育委員会にうちの親がいろいろ苦情を言っていたつもりですが、5年以上たった今もそれが原因と認識されていないのにはとても失望しましたね。
不登校になって悪いことだらけだったかというとそうでもなく、余り過ぎた時間を使って趣味を始める要因になりました。(音楽をいろいろ聴くようになったのもそうです)
ですが、間違いなく不登校は人生に大きく影響します。
まあしないわけがありません。不登校期間がなかったら、間違いなくもう少しいい人生を送れていたし、
毎晩毎晩将来について深く悩んで最終的に心を病む必要もなかったでしょう。
なのでテレビで不登校は悪いことじゃないっていう内容のを見ると反論したくなるんですけども。
今は当時通っていた小学校とは全く違う地域に住んでいるため、母校の様子を見る機会はないのですが、
数年前はよく遊びに行っていました。
その時には、自分が卒業する年には何人も不登校の人間がいていろんな意味で賑わっていた不登校の人間用の部屋は閑散としていて、自分が知っている限りでは1人くらいまだギリギリいたのですが、そこまで減ったということは、改善されたんだろうと思ったのですが、今回のニュースを見るとそうではないみたいですね。
というわけで、そんな話でした。
この記事を通して島根県教育委員会に言いたいこととしては、「学校は人生を大きく左右する」
なので、しっかりしてくれってことですね。
ではまた!