阿部一二三は立派でした

勝ち続けることの不断の努力は想像もできないほど大変なものだったろう

阿部詩は怪我が多かったので実戦が足りなかったのかもしれない  負けた後の泣き方がいろいろ言われているが あの泣き方そのものが詩だ

きっと 家族 スタッフ 友達 など多くの人達に愛されているのだろう そういう人の泣きかただと思った そうでなければ あんなに無防備に泣けない  ある意味羨ましい 微笑ましかった

あの日一番私が切なくなったのは 48キロ級の角田夏実の

ずっと目をそらしてきたんですけど、現実
になってよかったです

と言う言葉です

欲しくて欲しくてたまらないけれども もう手に届きそうにないように思うから


ずっと目をそらしてきた


のだ そんな……切な過ぎる

でも取れたのだ

良かった