盲導犬の、あのCM

盲導犬を見ている人が

「盲導犬ってかわいそう」的なことを言う。

それに対して、盲導犬がしゃべりだす

「かわいそうって決めつけないで」的な。

 

盲導犬をかわいそうって思うのも勝手な話だし、

盲導犬にかわいそうではないって語らせるのも勝手な話だ。

 

盲導犬への理解を深めようとするCMなのに、

逆に盲導犬の協会への怪しさを感じてしまう。

 

そもそも、、

普通に犬を飼っていても

盲導犬として訓練して飼っていても

飼い主に懐くだろうし、

その環境がその犬の全てになるだろう。

 

全ては、犬が決めることではなく、

人がどう考え、どう決めるかの問題だろう。

 

だから、

犬に気持ちを語らせるというのが、

不信感につながっているのかもしれない。

動物病院間のクレーム

以前に、夜間救急の動物病院で働いていたことがある。

近隣の動物病院は、ほとんどが夜間診察はしていない状況だった。

そのほとんどの動物病院では、HPなどに、

「夜間は○○病院を受診してください」的な文言があり、

その夜間病院を受診するように促していた。

 

夜間動物動物病院の特異性

夜間病院は、その立場がやや特殊であり、

継続的に同じ犬や猫を治療することはほぼなく、

その場その場のかりそめの対応になる。

 

治療のメインは、かかりつけ医であり、

夜間では、「つなぎの治療」を行うだけになる。

なので、かかりつけ医に対しても、かなり気を遣うことになる。

 

クレームになるのは

例えば、手術であろう。

緊急手術が必要で、その場で手術しなければ死んでしまうような場合は、

手術するしかない。

 

困るのは、その場で手術しても良いだろうし、

明日に手術でもいいだろうという場合である。

この判断が、かかりつけ医の存在があるからややこしくなる。

 

その場で手術した場合、当然「手術してくれてありがとう」になることが多いのだが、

中には、「なぜ勝手に手術したのだ」とクレームになる場合がある。

自院で手術を行えば、売り上げになるからだ。

夜間病院に売り上げを取られたと、クレームになるのだ。

 

「夜間の対応は、○○病院へ」と書いておきながら、

そこで必要だと判断して手術をしたのにも関わらず、クレームを言ってくる。

めちゃくちゃだ。

 

逆の場合もある。

その場では手術をせずに、翌朝かかりつけ医を受診するように促したことで、

「なぜ手術をしてくれなかったのか」とクレームになる場合がある。

そのような手術は、当然その日のうちに行う必要が出てくる。

緊急の手術に対応できない病院も多い。

 

もちろん、全ての病院がクレームを言ってくるわけではない。

実際は、特定の病院なのである。

 

普段の診察でも

上記のことは、実は、夜間病院に限ったことではない。

特に、近隣の動物病院の情報がわかってくると、

触るとケガをする病院が自ずとわかってくる。

 

そのような病院い通っていて、

セカンドオピニオンで診察に来たような場合には、特に要注意だ。

飼い主には申し訳ないが、元々の治療法を肯定も否定もせずに、

元の病院に戻ってもらう。

 

痛い目にあったこともある。

本当に面倒なのだ。

 

値段交渉って

手術になった時、

「なんとか安くなりませんか」と懇願された。

その後も、

細かく値段を確認。

 

そんなに安く済ませたいなら、

もっと安くできそうな動物病院あるでしょ。

合い見積もりでもとればいいのに。

 

「もっと安いところ探します」には、

なかなかならない。

 

しかも、

「手術は誰がしてくれるのですか」って、

安くして欲しい上に、獣医師の指名って、

どこまでも図々しいというか、強欲というか。

 

こういう人って、

ちょっとのことでも文句は人一倍に言ってくる。

だから、

普通よりもしっかり目に価格を設定する。

そう、逆に高くなってしまう。

 

こちらが納得するような、

価格を下げる理由があれば、

価格を下げるのだが・・・。