「なぜ、あなたの仕事は終わらないのか」 中島聡著
興味深い内容でした。今までもネットなどで効率のいい時間の使い方や、やらなければいけないタスクを効率よく終わらせるにはということについての情報は見てきました。それらから得た情報とこの本に書いてあったことは重なる部分が多くありましたが、細かくやり方や効果について知ることができたのはよかったと思います。
ざっくり言うと私が個人的に得たテーマは大きく3つあります。
- 完璧主義をやめる
- スタートダッシュで全速力
- 全体を俯瞰して見てから進める
まず1つ目の完璧主義をやめるについて。何を隠そう私自身が完璧主義なのです。完璧主義の何が悪いかって、完璧主義の人は完璧じゃないとモチベーションが下がったり、イライラしたりするのです。これはよくありません。本書にもありますが、特に仕事において完璧を求めすぎるのはよくありません。70点でもいいからすぐ出すほうが、100点のものを遅れて出すよりも数倍価値があります。そもそもこのブログは誰かの為ではなく、私自身のアウトプットの為に書いているので、完璧ではありません。そして私自身完璧主義を治そうという努力をしているので、このブログの内容自体が完璧ではないので、「これ違くない?」みたいなことがこの本を読んだことのある方だったらあるかもしれませんが、ご了承ください。😅
スタートダッシュで全速力について、著者は2対8の法則というものを推奨しています。それは最初の2割で仕事の8割を終わらせるというものです。具体例を出すと、10日間で1つのプロジェクトを行うとしたら、2日間でそのプロジェクトの8割を終わらせるのです。さらっと言っていますが、これはかなり大変だと思います。(笑)著者曰く、もし2割の期間で終わらないプロジェクトは、10日あっても終わらないのだそうです。なぜならその2割の期間、あなたは超全速力(本の中では、界王拳20倍という)で取り組んでいるからです。この法則は私もチャレンジしようと思います。
最後に全体を俯瞰して見てから進めるです。全体を俯瞰してその仕事の大枠をとらえることが大事で、細かいことは後から詰めていけばいいということです。これは完璧主義にもつながる話だと思いました。完璧主義の人は、細かいところが気になって、なかなか前に進まない傾向があると思います。これは気を付けたいですね。私が気になったのが、「評価恐怖症」(p.68)という言葉です。簡単に言うと、自分の仕事に対する評価がどんどん怖くなり、さらにブラッシュアップを繰り返し続けてしまい、時間がかかってしまうということです。完璧主義を辞め、全体を俯瞰することができれば、期限前に終わらせることができるでしょう。
この本の著者はMicrosoftで働いていたこともある人です。IT業界はとても変化の速い業界なので、そのような変化にも対応できるだけのキャパシティが必要なのかもしれませんね。著者は、なんとなく将来必要になるかもしれないから勉強することはないそうです。なぜならそれをやっても長続きしないことを知っているからです。明確な目標が決まってから初めて【調べる】のだそうです。
例: ゲームを作るため → プログラミングを勉強 うまくいく
なんとなく → プログラミングを勉強 失敗する
著者は、好きなことを仕事にするべきだという持論を展開しています。それについては、その逆の意見を述べている本も読み終えたので、そこで私の感じたことを書きたいと思います。
本書の最後には、人生を変えるには覚悟が必要と書いています。また、次の日やることのタスクリストを作るように書いています。
本日は午前中にランニングと筋トレを行った結果、その後一日集中して物事に取り組むことができたので、明日も午前中に運動したいと思います。
では、また。