食と体の事を調べたり試すのが大好きな私は、

ここ数年間ベジタリアン、MEC食、ファスティング、糖質制限…などなど、

色々な食事法を試してきました。

 

 

 

そして主人も私と趣旨は少し違いますが、

とても太りやすい体質の為、常にダイエットを意識している万年ダイエッターでもあるのです。

なので、自然と自分に合う食事法を常に追求しているタイプなのです。

 

 

 

ですが最近、主人共々”なんだかこれが1番自分の体に合っているかも…”

というものに辿り着いたような気がするので本日は、

 

 

 

”私が辿り着いた体が心地よい食事法3ヶ条”

 

 

 

と題してお話してみようかと思います。

 

 

 

この記事を書いている人 -WRITER-

パン講師:伊東梨美

人の心を動かすことのできるパンを焼けるようになってもらいたいとの思いでパン作りを教えています。パン作りの魅力を是非体感してみて下さい。

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1、『1日2食』

 
 
 

最近は横綱白鵬やGACKTさん、福山雅治さん、タモリさんなどなど…

アスリートや芸能人で”1日1食”をされている方は多くいらっしゃってとても有名な話でもあります。
 
 
 
 
”1日1食”は私もだいぶ調べて勉強しましたが、理論的にもとても良い食事法だと思います。
でも芸能人やアスリートは自分自身が商品であったりするので、食生活に人1倍とても気を使っています。
 
 
 
なので、1食にかける情熱が熱く、しっかりとこだわった質の良い物をバランス良くきちんと調理して食べられています。
 
 
 
でも今の子育て世代の私にとっては自分の食事にそこまで注力できる暇はありませんし、そして何より足りないのです。
それは、私は小さな子供を育てる母親ですし、母乳も飲ませていましたし、
単純に”1日1食じゃ足りない”と体が感じたのです。
 
 
 
でも家族の食事を受け持つ母親としては、子供の為に1食1食手を抜く事は出来ません。
子供と一緒になって1日3食食べていると、それはそれで体が重くなってだるさを感じる事もありました。
 
 
 
 
そこで私が自然に落ち着いて行ったのが”1日2食”だったのです。
 
 
 
1日の食事のタイムスケジュールは、まず朝食はしっかりととります。
それも暖かいお味噌汁やスープを必ず飲んで、胃腸を目覚めさせ体温を上げます。
冷え性で寒がりの私には体温を上げるための朝食は必須なのです。
 
 
 
 
そしてそこから2回目の食事は夕方に摂ることが多いです。
大体15時前後に2度目の食事を摂ります。
朝食をしっかり食べていると私はこの時間まではなんとなーくもってしまうんですよね。
逆にお付き合いでランチなどに行くと食べきれず残してしまいます。
 
 
 
私自身一人で仕事をしているため、自分の食事の時間を自由に取れることも大きいですね。
でもこの食事法に落ち着いてからは体が軽いというか、胃が軽くすっきり感じるようにもなりました。
 
 
 
 
夕飯は子供と主人がいるので毎晩しっかりと作りますが、私は味見程度で頂きません。
夕方に食べているのでお腹は空いていませんし、
お布団に入る頃には胃腸の消化活動も落ち着き夜もぐっすり眠れるのです。
 
 
 
 
 
 

2、『食べたい物を食べる。』

 
 
 
色んな食事法を試して来た私が辿り着いたのは”食べたい物を食べる”という事でした。
だからと言って、ジャンクフードとかコンビニ弁当とかをどか食いするとかの意味ではなく、
 
 
 
パスタやパン、ラーメン、ステーキ、中華などと肉でも野菜でもなんでもその時に食べたい物を摂るという事です。
 
 
 
色々試してきたからこそ言えるのですが、色んな知識を詰め込みすぎると、
自分の本音に知らず知らずの内に蓋をしてしまっている事に気づかないのです。
 
 
 
ベジタリアンにハマっている時は、本当は肉が食べたいのに”肉は体に良くない”というような知識で頭でっかちになっているので、
”私は肉は食べないから。”
などと本音とは裏腹な頑張ってしまっている私がいるという感じです。
 
 
 
でも結局それは我慢しているからストレスになり、長続きしないんですよね。
 
 
 
 
 
 

3、『早寝早起き』

 
 
 
食事法とは少しずれますが、1日2食になってからは夜は早く寝る事をなるべく心がけています。
遅くまで起きているとお腹が中途半端に空いてきてしまうという事もあり、
遅くても子供と一緒に10時までには寝るようになりました。
 
 
 
やらなくてはいけない仕事がある時はずっと起きている時も多々ありますが、
基本的には朝4時〜5時に起きてパソコンに向かう方が
私は頭がスッキリしていて仕事がはかどります。
 
 
 
子供が生まれるまでは毎晩夜更かしで朝は弱い方だったのですが、自分でもこの変わりようには驚いています。
早寝は自律神経のバランスも整うので、頭やメンタルもすっきり冴え渡るのですね。
 
 
 
 
 
 
 

まとめ

 
 
 
私が今まで色々やってきた結果、やっと自分に合う生活の流れがわかってきたかな〜という今日この頃ですが、
もちろんこれからもこのスタイルはまたどんどん体質や年齢と共に変わってくる事でしょう。
 
 
 
私が今までやってきて思う事は、食や体に意識を向けていると
 
 
 
”体に悪い物などは自然と選択肢から排除されていく”
 
 
 
という事です。
 
 
 
そして体が添加物やファストフードから遠ざかっていくと、
味覚や体が繊細になり、感覚が研ぎ澄まされていくので自ずと体に悪い物を受け付けなくなってくるという事です。
 
 
 
なので、私も”あ〜今日はラーメンが食べたいな〜”と思いラーメンを食べに行っても、いざ食べてみると体が油や濃い味を受け付けなくなって途中で食べられなくなったりする事があります。
体が受け付けなくなって、どんどん体内が浄化されクリアになって行くというイメージですね。
 
 
 
そして何より多少空腹の方が集中力もアップし、仕事がはかどったりもしますよ。
ランチをしっかりと摂ると午後の仕事ってなんだか眠くなってしまいますよね。
なので、私はやはりランチは摂らずにそのまま通しで仕事をして、
夕方に食事を頂く方のが効率が良いです。
 
 
 
 
 
 
本日は私にとっての”心地よい食事方法”をご紹介しましたが、
皆様にとって今回の記事が何かの参考になれば嬉しく思います。
 
 
 
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
 

この記事を書いている人 -WRITER-

パン講師:伊東梨美

人の心を動かすことのできるパンを焼けるようになってもらいたいとの思いでパン作りを教えています。パン作りの魅力を是非体感してみて下さい。

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