ふこんにちは😃

今日はもうGW真っ只中ですね!

皆様はどんな連休をお過ごしですか?



さて(^-^)


今日は皆様のお家の冷蔵庫に必ずある

 

鳥


についてお話ししてみようと思います。

 

 

 

 

私はもうかれこれ数年、

 

普通のスーパーでは卵を買っていませんびっくりびっくり!!

 

 

生協や自分の信頼している自然派食品店でしか買っていません。

 

お家に卵を切らしていて卵を料理に使いたくても、

『とりあえず…』でスーパーのもので間に合わせず、わざわざ信頼するお店まで買いに行くか、

そこまでの時間やエネルギーがない場合は

『じゃ違うものを作ろ。』という感じですチュー

 

 

 

私がなぜそこまで卵にこだわるのか。

 

 

それは

知ってしまうとこだわらずにはいられないから

なんです

 

 

 

 

卵を選ぶときに知っておきたい3つの事


まずは 


「飼育環境」

 

みなさまの頭の中の隅っこに常に置いといてもらいたいこちらの情報💁


「卵は鶏からの贈り物で人間のために生んでいるわけではありません。」



そして鶏自体、自然の動物です。

 

でも今では1年中卵が売られています。

そもそも鶏は春にしか卵を産まなかったのですが、『品種改良』によって四季を通じて産むようになりました。


 そして効率的な生産が求められる養鶏では

鶏たちをケージに閉じ込めて、一日中電気をつけっぱなしで休ませる事なく卵を産み続けるようにしているところもあります。


そんな環境の中で鶏たちはストレスがたまり、目は血走って、隣の鶏をつついたり攻撃をし始めます。


そして怪我をすると傷口から感染症が発生するので、それを防ぐ為に鶏の口ばしを切ってしまいます



「餌」


 そんな中で感染症や病気を防ぐ為にエサには

抗生物質が盛り込まれます。


そして安価な卵は必ずと言っていいほど

遺伝子組み替え作物をエサに使っています。

よくオレンジに近いくらい濃〜い色の黄身のポスターやパッケージがありますよね。

黄身の色は与えるエサで変わります。

パプリカなど濃い色のものをエサに与えると黄身は濃くなるし、

着色料や添加物などエサに混ぜて黄身は濃く、

白身はより透明にしている場合も多いです。


自然に近く飼われている鶏が産む卵の黄身は、

本当に薄い黄色です。



「大きさ」


若い鶏は大きい卵を産みません。

大きい卵を産むのはある程度年のいった鶏です。

それでも産み疲れて卵が小さくなる事もあるので、一概には言えないのですが、、、



私がいつもスーパーで思うのは

「タイムセール!卵Lサイズ、ワンパック(10個入り)1〇〇円!!」


に長蛇の列で並んでいる光景はなんだか胸がザワザワしてしまいますショボーン




まとめ


やはり世の中安価な物にはそれなりの代償が付き物なんです。

安価な物はそれなりの飼育環境、エサで、

利益を生むための「卵製造機」として鶏を扱っているように思えてなりません。


薬まみれの餌、ストレス、自然とかけはなれた環境で毎日毎日産み続ける鶏の卵。


それを食べ続けていると人間の体は一体どうなってしまうのでしょう?

成長期の子供たちの体は?


「知らなかったからしょうがない」

「金銭的に余裕がないからしょうがない」


などなど色々な思いはあるでしょうが、


消費者の意思表示は「買わない」という事です。


消費者か正しい知識を持って買い物する事で、

質の悪い商品は売れなくなります。


そうする事で売る企業側はいい商品を作るようになります。



私が見るからに、近所のよくあるチェーン店のスーパーなどには、私が安心して買えるような卵は見たことがありません。


みなが正しい知識と目を持って買い物すると、

世の中簡単に変わってしまうのでは?

 

私はそんな理想を持っています(o^^o)



あ、ちなみに私のパン教室で使われている卵はもちろん

抗生物質、遺伝子組み替え作物をエサに使ってなく、

病気に強い国産鶏種の卵を使用しておりますウインク




長文お読み頂きありがとうございました😊