今回は国際部の高校生引率で大阪京都奈良に来ました。


自分でコーディネートしてないので

ついてきてるだけですが、シュタイナーの子供と、そうでない子、やっぱり違うなと思いましたし、日本の高校生と交流する機会もあったんですが、日本の高校生とも違うなと感じました。


まずシュタイナーの子供との違い

去年の夏はシュタイナーの中3の子と日本に旅行に来ました。それは私がプランニングしました。買い物の時間も取りましたが、爆買いでもなく、博物館等の見学も熱心に見ていました。一日中博物館でも飽きない子もいました。こうしたい、ああしたいという意見も先生サイドに言って来ますが考慮できる範囲で柔軟に対応できました。待ち合わせ時間にもきちんと集合できました。特にストレスをためてる風でもなく、朝早くても、慣れない食事だった時も、自分で消化して対応していました。小さいいざこざがあっても仲裁役が出て一人でいる子は出てきませんでした。


国際部の生徒は毎日びっくりするほど買い物して帰って来るし、食事の時間も惜しんでコンビニのサンドイッチ齧りながら爆買いを。京都大学見学や清水寺に行きましたが、大学の記念館に見学に入らなくてもいいかと聞いてきたり、清水寺に入らないで門前街に行こうとしたり。興味がわかないのも理解できるけど、回れ右するのが早すぎる。集合時間は基本守れないので、ガイドさんに言われた時間より前倒しで集合時間を設定、冷めたお弁当には手をつけない、そしてお腹空いたと騒いで、毎日一人行動の子が出る。いい意味でも悪い意味でも自己中心的なんだろうな。


日本の高校生との違い

中国の生徒の方が物怖じしません。チャンスがあれば積極的にコミュニケーションを取りに行く感じです。その点はとてもいいと思います。同じ年なら日本の高校生の方が素直で可愛い印象です。運動はやっぱり日本の高校生の方が圧倒的にいいですね。中高と部活もあるし、中国の生徒は運動する環境がない。


簡単な比較感想でした。