サンローラン役のピエール・ニネが、生き写しかのように本人によく似ている。
内容は、サンローランの業績よりもプライベートに焦点を当てています。
躁鬱病を患いながらも、パートナーに支えられて日々を生きるサンローラン。
モンドリアンルックが発表されたシーンはすごくセンセーショナルで素敵だったが、もう少しファッションに関する内容を盛り込んでほしかったなあと個人的には思いました。
こちらの作品よりも、サンローランのパートナーが制作したドキュメンタリーのほうが見応えがあるように思います。
彼の業績に関心がある方には、こちらをおすすめします。
