確かに元彼からメール
が来る前から
やる気がなかったり 引きこもりになってたり
「あの人」に必要以上に依存していたりと
病んでいたような気はする。
だけど 決定的になったのは元彼からの
メール
だった・・・
「あの人」が通う学校を元彼は受験をすることに
なっていた。だが センター試験で失敗に終わったそうだ。
私にはそんな結果はどうでもいいことだった。
元彼と私の関係は もう終わっていた。
だから携帯
のアドレスも変えた。
でも元彼からもらった服があった。
私的には デザインもイラストもお気に入りだったから
自分で捨てるのはいやだった。
だから 返せるなら返したいと思った・・・
それで私からあるサイトを通して連絡を取った。
元彼は
「安物だし 好きにしていいよ」
って言ってくれて 私も自分の物だと思うようにした。
でも それがいけなかった・・・
その日。
そのサイトをのぞくと元彼のメッセが入っていた。
「彼氏に学校のことで聞きたい事があるから
アドレスを教えて」
そんな内容だった。
だけど「あの人」は今はテスト期間中で
ピリピリしてたし イライラもしていた。
だから 私はアドレスを教えることを躊躇した。
そこから 元彼からの攻撃が始まった。
受信したメール
はすべて削除したので残っていないが
簡潔に言うと元彼いわく
「人間の努力の評価の仕方のひとつに 学歴と収入が
伴っている」
ということらしい。
今の彼女が有名な4年大学を出て 収入も私の倍はある。
短大を出て昼と夜の仕事を掛け持ちしても
せいぜい12~14万ほどの収入しかない私は
元彼から言わせれば 努力をしていないということになるらしい・・・
だけど。
私には私の事情もあり そのくらいの収入でがんばっている。
もっと時給のいいお仕事だってあるのかもしれない。
私が置かれている状況とか体調とか・・・
総合的に見ても 今やっていることが精一杯の努力だった。
それを 全否定された。
私の人生そのものを否定されているような気がしたのだ・・・
私が短大にいったのは 洋裁の勉強をしたいため。
ちゃんとした理由があって選択したこと。
すべての事柄になにかしらの理由がある。
それを知っているくせに 私と今の彼女を比べて
私は下衆だと否定する。
付き合っていたときからそうだった。
私は 実家が水商売だったせいか
そういう人たちに対してあまり偏見を持たないが
元彼はそういう人たちを見下していた。
そういうとこが嫌いだった。
あえて言うなら 私の実家を・・・
母親を見下しているということにもなる。
そこから 私の精神状態は一気に堕ちた
友達に
「死にたい」
とメール
した。
「あの人」にも
「もう疲れた・・・」
とメール
をした。
心配した友達が すぐに会いに来てくれた。
そして 話をしているときに「あの人」から
連絡が入った。
「あの人」の声を聴いた瞬間に 私はなにも話せなくなって
泣いてしまった。
そんな私を見かねて 友達が事の顛末を話してくれた。
「あの人」はバイトが入っていた。
私も仕事が入っていたし 休む気はなかった。
仕事に入ったほうが 気が楽になると思った。
でも 結局 友達と「あの人」に諭されて
仕事を休んだ。
そして・・・
私はメデポリンという抗不安剤を5錠口にした。
この薬を1錠でも飲むと私はだいたい記憶をなくすし
時間の感覚がずれる。
それでも あまり睡魔がこないため 何かあればこの薬を
服用していた。
そこからの記憶はあまりない。
メール
の履歴などを見る限りでは
元彼に「あの人」の了承を得てアドレスを教えていた。
その後は「あの人」がすべて対処してくれたようだ。
そして 私はその日から「あの人」と一緒にいる。
本当ならば一緒にいないはずなのだ。
私には週1の子供と過ごす時間があり
そのために子供のいる家で過ごすことになっていた。
だが その日は 元旦那さんとも口論してしまった。
真夜中なのに 私は子供のいる家を出た。
もう・・・子供の所に来るなと言われた。
ダメージが重なってしまった。
病んだ精神に追い討ちをかけた。
この先の生活のことも何もかもやる気をなくして・・・
今 私は「あの人」と一緒にいるのだ・・・