2023年もとっくに過ぎてしまい、ブログもかなりあいてしまいました。

昨年は、本当にジェットコースターのような一年でした。

(旧暦だとあと4日?5日ほどありますが・・・)

毎年こんな感じの年をめぐっているような・・・(^^;

私的には、人世そのものが、そんな感がします。

 

昨年の前半はミシガン⇔日本に・・・主人が本帰国。

帰ってから、バタバタの時間を過ごしてコロナにかかり・・・

後半は父の具合が良くなかったので実家⇔家を行ったり来たりして、大みそかは主人の実家に行くのにお節の準備などをして、お正月に行って帰ってきたら、夜に父が亡くなったと連絡が入りました。

喪服等の準備は済ませてあったので、飛行機で速攻で行きました。

飛行機も何度も乗っていますが、こんなにお天気が良い穏やかなフライトは久しぶりでした。

葬祭場に着いて見ると、父が寝ていて・・・

生きていた病気で苦しんでいた時と違って、安らかな寝顔の様な表情で、本当に良かったと思いました。

 

それから、親類縁者の方々を誰も呼ばずに、本当の家族葬。

昔は、お正月は7日を過ぎてからの葬儀が通常だったようですが、コロナが蔓延してからはお正月関係なく、友引にかからないように火葬場が空いている日に合わせて、お通夜や葬儀の日程を組むそうです。

実は親類の人数の多さもですが、父の知り合いの方も名士の方も多くて、ただ皆さんご高齢。

何かあってからでは遅いのと、母がこれからのお付き合いが出来ないので、ここで区切ってしまおうと言う意味合いもありました。

事後報告すると決めたのは、母と弟だったので、家を出た遠方の私には、何も出来ないのでそれで良いと思いました。

 

元旦に父が亡くなる。

一生忘れないと思います。

満80歳ですが、宗教上で82歳となるようです。

数えと旧暦が関係するようです。

ただ、ただ、最後に安らかに、逝くことが出来て良かったです。