bymmm
いつも有益な記事ありがとうございます。
karinさんはポジションがプラスになったとき零値ストップを設定すると思いますが、どれくらいプラスになったら零値を置いてますか?
私はいつも早めに置きすぎてすぐにきられてしまいます。
こんなメールを頂きました。
これは基本的な相場の波を理解する必要がありますね。
相場は常に多くの方々の思惑で取引が行われています。
その為、各時間足を見ても解るように小さな波から大きな波迄類似した波でレートが構成されます。
その為15分足や時間足でエントリーした場合小さな波にかかってストップを切られてしまうわけです。
エントリー方法にもよりますが、じっくり見定めてから零値ストップに変更する必要があります。
ただ、零値ストップは負けではないので、ネガティブにならず、引き分けは勝ちと言う位の気持ちを持って下さい。常にポジティブ思考でね。(^∇^)
この基本は当たり前の事ですが、ダウ理論として学者の方が発表していますね。
下図を参考にしてください。
まあ、リアル相場は理論通りには動きませんけど。
ちなみに私が零値ストップに変更するのは勝ちが決まったと判断した時ですね。
勝ちトレードを負けにするのは納得いかないと言う発想です。
その前は勝負ですからハンドルにゆとりを持たせ勝ちに行くと言う感覚でしょうか。
尚、すっ天井からの完全な逆張りの場合は博打トレードになりますので即座に零値ストップを入れる事が多いです。
○ダウ理論の基本(抵抗線とサポートの逆転)
下図の画像で説明します。水色の線は値動きです。下の方から上下しながら上昇している様子ですね。まず見ていただきたいのは、Bの3ヶ所のに引いた点線です。Aから上昇してきた価格が、一度、Bの抵抗線で跳ね返され戻されました。そして、また価格が上昇してきて、今度は、見事、Bの抵抗線を突破、さらに上昇。今度はCの抵抗線に戻され下落。しかし、先ほど突破した抵抗線Bが、今度は、サポートとして機能し、また上昇しています。Cのラインでも同様に機能しています。要するに、一度、超えた抵抗線は今度はサポートラインとして機能する逆転の現象が起こります。この図では、上昇の局面ですが、逆に下落の相場ではサポートがレジスタンスになります。