いつも、お世話になります。
最近ピボットが気になっているんですが、karinさんはピボットを使った事がありますか?

こんなメールを頂きました。

ピボット、これは多くのプロの方々も使ってると思いますね~。
確かアメリカの方、学者と言うよりエコノミストの方が開発したものですね。
公式が単純で理系の人でなくても計算しやすいのが人気じゃないかな。
他にもRSIも同じ方の開発ですよね。
私もエクセル表をつくり、よく使った事がありました。懐かしい感じがします。

公式はこれです。

ピボットプライス(P:Pivot Price)=(H+L+C)÷3
H:前日高値、L:前日安値、C:前日終値

D1=H-P:高値とピボットの差
D2=P-L:安値とピボットの差
D3=H-L:高値と安値の差

HBOP(High Break Out Price上方ブレークアウト)=P+D2+D3=2P-2L+H
R2(上値抵抗2:レジスタンス)=P+D3=P+H-L
R1(上値抵抗1:レジスタンス)=P+D2=2P-L

ピボット(P)=(H+L+C)÷3
S1(下値支持1:サポート)=P-D1=2P-H
S2(下値支持2:サポート)=P-D3=P-H+L
LBOP(low Break Out Price下方ブレークアウト)=P-D1+D3=2P-2H+L

私は大学の頃銀座でアルバイトしていた事があるんです。
その頃 政界、財界の方々とお話するうちに相場にも興味を持ち始めたんですね。

最初は株そして日経225です。
当時使っていたテクニカルはロウソク足、移動平均線そしてピボットです。
計算値で水平線を引いていましたね~。

今は余剰資金の運用のお手伝いで株は精通していますからテクニカルでは決してやりませんけどね。
だって1企業の余剰金位で相場を動かせるんですもの、部外者がやるものじゃないわ。

為替の場合は銘柄も少ないですし、FX会社が発表してますから、自分で計算してる人はいないんじゃないかしら?

ブログなんかは、ほとんど何処かのコピーだと思いますよ。

気になる方はデスクトップに張って置けばどうですか?

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※但し材料は多すぎると相場判断に迷いが生じますから、ほどほどに。(^∇^)