今年１１月にアメリカ大統領選挙があります

大統領選挙の年は、株価が大きく動きます

現職のバイデン大統領はトランプ氏との討論会で、高齢による多くのミスが露呈しました・・

その後、トランプ氏銃撃事件が発生・・・

血まみれになりながらガッツポーズを決めて、これが決定打で、９０％以上、トランプ大統領が誕生すると思います

「もしトラ（もしもトランプ大統領が誕生したら）」が現実になった瞬間と言ってもいいと思います

で、トランプ大統領の政策は「アメリカファースト」で、具体的に言えば「大幅減税」をしてきます

すると、景気が上向くので、株価が上がります

今、アメリカは失業率が増加して、景気が後退してきています

一般的には、景気が悪くなると株価は下がるんですが、失業率が高い数字が示されたので、利上げを続けて庶民を締め付けてきたアメリカは年内に「利下げ」に転じます（パウエルも議会証言で９月の利下げに言及しました）

利下げをすると、株高になります

大型株やハイテク企業などの金利が安いことで恩恵を受ける企業が、さらに上がってきます（S＆P500も上昇します）

今日の「S＆P500」のポイントは、５６６７ポイントで、公式で求めた年内に到達する数値になりました

株価は、事実ではなく「噂」や「予想」で動くので、トランプ大統領が銃撃されて、ほぼ勝利が確定して、トランプ大統領誕生ということを織り込んで、すでに株価は上昇しています

現時点で株価は、すでに２０２５年度を見通して動いています

よく、失業率が上がって、失業者が増加して、景気後退になって株価が下がると言っているアナリストもいますが、失業率が増えたことによって、アメリカの利下げが確実になり、トランプ大統領誕生もほぼ確定されたので、株価は上がります

年内に５６００ポイントに到達するだろうと言われていた「S＆P500」の数値も、当然、上方修正されます

もう１点、株価に影響するものとして「債券」があります

金利が高い時は、元本が保証されている「債券」を購入する人が増えますが、アメリカが利下げをした場合、投資家は旨みが下がるので、「債券」ではなく「株」に資金が流れます

なので、失業率が上がって景気後退が起きて「株価が下がる」というロジックは今回はあてはまりません

まあ、投資は自己責任なので、推奨しているわけじゃないですが

↑ちなみに、これは今年から新NISAを始めて、今の状態です（全て「S＆P500」を購入しています）

おわり

大統領選挙と株価