「ブレイクソードほんとに強いよねぇ」
「確かに、万能破壊はいつの世も使いやすいですからね」
「でもこのカードにもちゃんとデメリットはあるんですよ」
「コストが必要とか?」
「そうですね、それもあります」
「自分のカードを必ず破壊しないといけないのですが、破壊したいバック等はあまり多くありません」
「モンスターを破壊しようにも隣に表側表示では彼岸下級を並べられません」
「彼岸の下級をセットして対象にするとか、自分を破壊するとかがいいのかなぁ・・・」
「確かにセットモンスターを破壊できればいいんですけど、召喚権が若干きついかもしれませんね」
「自分を破壊するのが一番楽なんですが、【彼岸】がR3を出すときに結構多い下級ハンドからss+下級nsでのxyzだと素材にあるssした1枚の墓地効果が無駄になるんですよね」
「うーん、そんなに気軽に使えるカードでもないんだね・・・」
「デメリットばかりあげましたが、メリットも多いんですよ」
「例えばコストを要求することによって素引きの儀式魔法が壊せたり、永続系をM1に破壊できたりですね」
「また自身破壊についてもデスガイドを使ってxyzした場合はアド損が気になりませんしね」
「使い方考えるのが大事そうだねー」
「それはどんなカードにでも当てはまりますが、一番大切なことですよね」
「まぁ上記のことはコストについてのデメリット、メリットでしたが、それ以前にブレイクソードにはもう一つ致命的な問題があるんですよね」
「なにかあったっけ?」
「いやこれ、2枚を破壊する効果なのでミラーで踏まなくてもいい《大革命返し》喰らう可能性があるんですよ・・・」
「まぁ沈溺の前にわざと撃たせることも出来るのでメリットと捉えられなくもないですが・・・」
「あっ・・・」
「こうなるとバック破壊要因としては同じパックで出た《超量機獣 グランパルス》が欲しくなりますね・・・」
「そしてEx枠がなくなっていく・・・・・・」