「今回は投入した場合Burning AbyssのEx枠を苦しめるカードについての話です」
「上のマスクチェンジセカンドとかのことかな?」
「そうですね、では分かりやすいのでチェンジセカンドから話しましょうか」
「チェンジセカンドで要求される可能性のあるExカードは次の通りです」
●M・HERO ダークロウ
●M・HERO 闇鬼
●M・HERO ダイアン
「下に行くほど優先順位が低くなります」
「ダークロウは分かるけど、闇鬼って必要なの?」
「あとダイアンって誰?」
「闇鬼は打点が28あるのでダイヤのラインを越えられます」
「Exに余裕があれば積んでおきたいカードですね」
「ダイアンは、効果はなんか書いてありますがBurning Abyssでは使えないのでただのバニラです」
「ただし飛翔するGをチェンジセカンドで対処できるようになるという一点でのみ使い道が考えられます」
「ほへー、他には?」
「例えば強制転移が挙げられますね」
「プトレ単騎に対して転移を当てた場合相手としては進化するメリットが少ないので素材3プトレが手元に来る可能性が高いです」
「ここでプトレの進化先として以下の2つが考えられます」
●セイクリッド・プレアデス
●星輝士セイクリッド・ダイヤ
「ダイヤは頻繁に使うわけではないですが、プトレのレベルアップに無効を当てられた場合に使えたり、エンドにプトレの素材を補充してプレアデスを出したりするのに使えます」
「その他のカードですとRUM-アストラル・フォース等があります」
「このカードの進化先は以下のようなカードが要求される可能性があります」
●セイクリッド・プレアデス
●SNo.39 ホープ・ザ・ライトニング
●アーティファクト・デュランダル
●No.61 ヴォルカザウルス
「中でも下2つはエンジネル、グレンザウルスと言ったxyzが必要になってくるのでよりExが切迫します」
「色んな状況を考えるとすぐにエクストラが溢れちゃいそうだね」
「そうですね」
「これ以外にもExを圧迫するカードというのはいくつかあるのですが、それらをあまりにも入れすぎると、今度は必要なカードを抜くはめになり逆効果です」
「Exが足りなくなったら、まず自分のデッキからこのような性質のカードを探してみて価値を再検討するといいのではないでしょうか」