最近ハマっているタロット&占星術講座。新たにこちらも始まります下矢印




風の時代の次、水の時代の「やさしさ」というエッセンスを先取りしよう音譜というもの。





そこで「やさしさ…」
とは、





とりあえずググってみる。





「心温かく、思いやりがあること。 または、おだやかでおとなしいこと。」





なるほどにやり





そうは言っても、人によってそのイメージはさまざま。一人の人の中でも、時によって、置かれた状況によっても感じ方は変わる。いつも同じとは限らない。






その時に、その人が、「やさしい」と感じたなら、それが「やさしさ」なんだろう。






そんな「やさしさ」について、「心温かく、思いやりがあること。または、おだやかでおとなしいこと。」について、私なりに深堀りしてみた。※手堀りだけど果てしなく深くね。








結論から言うと「やさしさとは、





「ただ存在すること。存在そのもの。」





究極、突き詰めるとこまで突き詰めると、ありのまま自然体で自分らしく存在すること、その存在自体がやさしさなのではないかと思う。





そして、この世界で一番やさしいものは、




「空」




skyね。それと、昼ならば雲くもり 夜ならば星キラキラ





ん?うーん何を言ってるのかな?笑








まず、「存在自体がやさしさ」について。






私は究極の「やさしさって、相手をありのまま受け入れること、そのままでそこにいることをただ認識することかなと思う。





「寄り添う」とも言うかもしれない。






相手をありのまま受け入れるためには、まず自分をありのまま受け入れていることが必要。






自分のカップを「やさしさ」の水で満たしたら、自然と「やさしさ」の水が溢れでる。






自分のカップの水が少ないのに、周りに分けていたら、すぐに水はなくなってしまう。






自分のカップを常に満たし続けることが、自然と周りにやさしい風を吹かせることになる。






自分がありのまま自然体で心地よくいることで、周りもありのまま自然体で心地よくいることができると思う。






もしも、「やさしくないな」と思う人が目の前にいたら、きっと自分カップを満たそうと必死でもがいているということなんだろう。





そんな時、何かできることがあるとするならば、自分の水を分けようとするのではなく、ただありのまま存在して自分のカップを満たし続けること。





頭ではわかってても、いざその場に遭遇するとなかなか難しいけどね。





自然に溢れた水が、誰かのカップを満たすかもしれない。









次にこの世界で一番やさしいものは「空」 について。





「やさしさ」ってね、何ともない時、元気な時ってなかなか感じにくい。気付けなかったりする。




元気がなくて疲れてたり、弱ってたりショック、そんな時ほど身に沁みてありがたく感じられる。





私は昔、鬱になったことがあって、究極弱るとこまで弱ったら、普通の状態なら何でもない刺激(音、光など)が全部きついぼけー 優しくないショック





ただ名前を呼ばれるだけでしんどい。部屋の中にあるあらゆる直線がきつくて見れない。





そんな、周りの何もかもが厳しくて受け入れられなかった私が唯一心地よく受け入れられたのが「空」でした。





「空」って果てしなくやさしい。

※ちなみに、この写真の雲、龍の横顔に見えたんです。あ!と思って撮った時には少し崩れちゃってたんだけど。






私たちはみんな、そんな「やさしさ」から産まれた存在。そして、いずれ「やさしさ」に還っていく。いつかお星さまになる。





そんな、ただただ、ありのままで存在してくれてるありふれた自然は、やさしくもあり、でも時に厳しい。










これからの風の時代、水の時代、「やさしさ」がテーマとなり、「やさしさ」がフォーカスされ、「やさしさ」を感じるような時代になっていくというのであれば、





「やさしさ」を感じざるを得ないような、人々が弱って「やさしさ」の手を必要とするような時代背景もセットで訪れるということなのかもしれない。





今だってそう。何でもなく見える人たちも、みんなどこかで「やさしさ」を意識せざるを得ない状況に置かれていると思う。





何十年後、何百年後、時代として振り返ると「あのコロナの時代はつらくて苦しい暗い時代」と映るのかもしれないけど、その時代を生きた一人一人の人の中には「やさしさ」が芽生えていて、それぞれの幸せがあったりする。






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