卵子は産まれた時に既に作られていて、年齢と共にだんだん減っていく。新しく作られることはない。卵子の老化により妊娠しにくくなるので、子供を望むなら早い方がいい。





妊活をしている人なら、今やみんな知っている常識。





毎月、生理がくる度に、





「あ~また卵子が一つ減ったぼけー





妊活し始めたころ、いや、まだ結婚もしてなかった時から、そんなことを意識して焦っていました。





妊活を初めてからは特に、生理が来ると、





「あぁぼけー 私のお腹の中に赤ちゃんもういないんだ⤵️⤵️」





と落ち込み、タイミングを取ったり移植をしたら、





「今、お腹の中にいるんだキラキラ 頑張れニコニコ





つて、ソワソワして。というのを繰り返していた。





引き寄せの法則を意識するようになってから、この半月毎に「今お腹に赤ちゃんがいる」「今いない」の思考を行ったり来たりするのって、





「いるの?いないの?どっち!!」





っていう状況を作り出していて、やはり現実化しにくくしてる原因の1つなのでは?と思うようになりました。





「望むものに焦点をあて続けると、現実化する」





妊娠を望んでいるなら、これを具体的に言うと、





「妊娠している時の心地よい幸福感を味わい続けると妊娠する」





もっと噛み砕いて言うと、





「今、私のお腹の中に赤ちゃんがいるんだラブラブ 可愛いなぁ、幸せだなぁと妄想し続けると妊娠する」




さらにさらに、詳細に具体的に妄想すると、





「お腹の赤ちゃん、大きくなってるかな?次の健診が楽しみ音譜 あっ、動いた❗今のは足かな?めっちゃ元気~爆笑  早く会いたいな🎵 と、妄想し続けると妊娠する」




ということになるかと。





妄想し続けることで妊娠を引き寄せる。しかしその障害になっているのが「生理」。





生理が来れば、「今お腹に赤ちゃんがいる」と思えない。





「赤ちゃんがいない」と信じているのに、それでも無理矢理「いる」と妄想してみたところで、「赤ちゃんはいない」という信念が抵抗してきて逆効果。






より一層「赤ちゃんはいない」という信念が強化されて妊娠しない現実が引き寄せられるだけ。





そこで、思い付いた。生理が来ても無理なく妄想を続けるコツ。





生理が来ても、次の卵子がお腹の中にいるじゃない。まだ半人前だけどウインク





次も、そのまた次も…





しかもその子達は、過去に私が「お腹の中に赤ちゃんいないんだえーん」と落ち込んだ日もずっとお腹の中にいた。





私の一番近くに、むしろ私の中にずっと存在してて、「赤ちゃんいない」って思う方が間違ってた。だから、「赤ちゃんはいない」っていうのは間違ってるよっていうメッセージとして悲しいネガティブな感情が沸き上がっていたのかも。





まだ見ぬ我が子はずっとずっと、私が産まれた時、いや産まれる前の胎児だった時から片時も離れず一緒にいてくれてる。





そのことに気付いて知っていれば、生理が来ても、




「ずっと赤ちゃんいるんだ」





と妄想しても心が抵抗せずに信じられる。嘘じゃないもん。本当にいるし。





そうすると妊娠が現実化しやすいんじゃないかと思っています。今のところ、仮説段階で実証されてないけれど。








普段、「赤ちゃんはいない」という状態が当たり前になっていると、人工受精とか体外授精で移植した時やタイミング取った後って、「特別な状態」で意識してしまうので、どうしても交感神経が働きやすくなって緊張したりしてうまくいくこともうまくいかなくなったりすると思うのです。






イチローとかラグビーの五郎丸選手が、ここぞという時に普段のリラックスした状態で自分の実力を最大限発揮するために「ルーティン」を大事にするのと似てる気がします。






「赤ちゃんがいる」を当たり前に。






そして生理周期に振り回されずに日常を「ルーテイン」として行動、精神を安定していい気分でリラックスして過ごすことが赤ちゃんを引き寄せる鍵のように思います。