ハイドンの曲は抑揚のないなんとなく流れてるメロディー、と毛嫌いしてました。当然好きなのはベートーベン。
ハイドンに目覚めたのは、TokyoStringQuartetの最後の公演でした。
平凡な(?)音楽の後ろにそびえ立つ狂気の世界、深い深い、怖い世界を垣間見た。
一生忘れない体験になるだろう。同時に聞いたベートーベン弦楽四重奏16番ももちろん素晴らしかったけど、それを吹き飛ばすくらい、凄かった怖かった。
天地創造は、ヨハネ受難曲のメロディや、メサイアの曲が聞こえてくる。
天国的な暖かく、柔らかく、高貴な、シルクのような、、、明るく、暖かく、しかし冷たく
素晴らしい音楽。天才の技は、ただただ口をぽかんと開けて、到底理解できないけど、見ることしかできない、受け止められないけど、受け止めるしかない。
それもこれも、指揮者の感じるところの何分の一かを感じているだけなのだろう。