AIR-G'のラジオ番組「朝MORi」
での木曜日コーナーのひとつ、
”あかりのなんかようかい?”
でお悩みにお答えした内容です。
【お悩み概要】
私の会社には、バレンタインを心待ちにしている上司たちがいます
。
今年のバレンタインは日曜日だから渡さなくても大丈夫かな?と思っていたのですが、
「何貰えるかなー」「楽しみだわ!」という会話がちらほら。女性社員に丸聞こえです。
例え会話していなくても、ソワソワしているのを感じてしまうんです。
正直、作るのは面倒。買いに行くのも、本当はダルいです。
渡すとしたら金曜日?週明け月曜日?どうしてお菓子渡すのが義務みたいになってるの??
こういう事を考えているだけで、気持ちが沈みます。どうしたら良いでしょうか。
【回答(さらっと)】
■義務と思わない。
「渡さない」選択肢もある!
そう、思いなおしてみて、その上で。
「どうしたいか?」
ですね。🧐
たとえば・・
バレンタインデーを良い機に、
上司に感謝していることがないか?
探してみる。
とすると、それはご相談者さんにとって
バレンタインデーを
自分で意味のある日にできている
ということになりますよね。
何事も、”自分が選んでいる意識”
があるかないかが分かれ目なんです。
バレンタインデーというものが
社会の慣習、外側のルール、
従わなければいけない面倒なこと、
と考えると
気分は落ち込んできますし
どんどん億劫で不快になっていくものですが
「自分は何を選ぶか?」
「自分でコントロールできることは何か?」
を考えると、
まず不快感にフォーカスしなくなります。
”自分が選んでいる意識”
があるかないかで、
幸福感も納得感も変わります。
また、上司の皆さんが
「”楽しみ”に、してくれてる!」
と、とらえてみることもできませんか?
「楽しみにしてくれてるんだから、
私が何をあげても喜んでくれるだろう~」
くらいに気楽に考えたら、
ちょっと肩の荷も軽くなると思うんです。
自分の心が重くならないように
意図することが一番だと思いますので、
楽に考えてみてくださいね。。☺
ご相談ありがとうございました^^!
ライフコーチ
上村あかり