こんばんは、
ライフコーチの上村あかりです。
セルフコーチングでとても大事なのが、
”どんな質問を自分に投げかけるのか?”
ということです。
特に、こりかたまった自分の視点から離れてみたり
制限を外して豊かな発想から答えやヒントを探したり
視野を広げて考えてみること、
がカギとなることが多々あります。
今日はそんな【枠を外す質問】について、
過去の下書き保存記事を掘り起こして
投稿しますね
この記事の文章は2017年4月に保存していたものです。
SWITCH INTERVIEW
NHK Eテレ・1/28放送
小日向文世(俳優)×服部隆之(作曲家)
この放送を見ての気づきをシェアします
俳優の小日向文世さんは、
20〜22歳まで写真の専門学校に通っていたそうです。
でも、写真ではなく俳優の道に進まれたのは、
"自分の体を使って表現するほうが、
自分という存在意義を発揮できるように思った。
自己顕示欲が強かった"
というふうに話されていました。
その、小日向さんの言葉。
(進路に悩んでいた時)
「もし、神様が何でもやらせてくれると言うんだったら何がいい?」とずーっと考えたら
そう!!
これが【枠を外す質問】なんですよね。
今まで写真の勉強をしてきたから…とか、
俳優なんて成功できるかわからないし…とか、
そういういろんな交錯する思いを
とっぱらえるのが、
この質問だったと思います。
小日向さんはこの質問を
自分に投げかけたことによって、
生涯やり続けたいと思う俳優という
職業をもつことができたわけなんですね。
(目標は「90歳でも舞台に立ってる」ことだそうです!)
もし、現実的にどうしよう…と、
サンクコストとか、収入とか安定とか、
常識とか思い込みとか、
そういう視点で考えているだけでは
出てこなかった答えだったのかもしれません。
でもきっと、その時の
若かりし小日向さんにとって大切なのは
"本当にやりたいことを自分に許可出しすること"
"自分の人生にとって大事なことを優先すること"
だったのではないかと思います。
だからこそ、シンプルにそれを導き出せる
質問を自分に問いかけて、
出てきた答えに人生を任せることができて、
そしてそれを人生の途中で振り返った時に
後悔なく誇らしく思い返せるのだと思います。
私も、リスクは考えましたが
「正社員」という安定を捨てました。
その決断は
「何もしないことが一番のリスク」
と思ったことが大きかったですが、
やはり
「私が一番望んでいるもの・一番大切にしたいこと」
を考えたときに、
(=自己成長、結婚・出産後の生活、ストレスがないこと、など…)
このまま会社にいるのではなく
"こちらの道だ" と思ったんです。
人生の決断に迷ったときは、
これまでの自分ではない視点に立って
自分の本質に関わるような質問をすることを
お勧めします
似たような意味での【枠を外す質問】としては、
『絶対に成功するんだったらどっちを選ぶ?』
『10年後の自分がめちゃめちゃ幸せだとしたら、何をしていると思う?』
『もし誰にも何も言われないとしたら、何をしたい?』
そんな質問も良いですね。
ちなみに小日向さんは、
小学生の時に演じたこぶとりじいさんの劇で
”注目される喜び” を覚えたんだそうです。
やっぱり小さな頃の原体験が、
人には大きな影響を及ぼしますね
===============
今週も皆さまお疲れさまでした
やっとというか久しぶりに(?)
コーチング的な内容のblogを投稿しました
明日からの1週間も楽しみましょうね〜♩
来週のセッションでお会いできるクライアントさんは、
楽しみにしています
上村 あかり
【思考整理コーチング】
Karihome Salon(札幌・全国)
コーチングセッション
現在満枠のため
募集していません。
次回セミナー・講座
開催は未定です。
下記LINE@・メルマガからご案内します
上村あかりLINE@
メルマガ 【読む "思考整理コーチング”】
モノやお部屋の整理が苦手な方におすすめ!
21日間の無料メール講座
※携帯のメールアドレスには届かないことがあります。
スマホをご利用の場合、G-mailなどをご利用いただくか
メルマガを読むスマホアプリ『リザストメーラー』の
インストールをおすすめします。
▼アプリのインストールはこちらからできます↓
https://smart.reservestock.jp/menu/application_install_page
※登録確認メールが届かない方は、
迷惑メールフォルダに入っていないかをご確認の上、
こちらよりお知らせください。