◆それって本当に相手のため？？…とにかく自分を大切にすること。

こんにちは

上村あかりです。

※白い・・。笑

※ただいま、お蔵入り記事の放出キャンペーン中です。

私は、もともと
つい周りや雰囲気に流されてしまうことが

多いタイプの人間でした。

勝間和代さんの「断る力」という

書籍を買って読んでいたり
（←マーカー引き・ページ折りしながら念入りに。笑）、

理由なく誘いを断れずに約束はしたものの

直前になってドタキャンしたり
（←ドタキャンキャラでした。本当に申し訳ない）、

自分を変えなきゃな～と思ってはいても、
なかなか変わることができませんでした。

去年あたりから？
やっとわかるようになったのは、

自分を大切にすることが、

相手を大切にすることにつながっている

ということでした。

"Win-Lose" （どちらかが得でどちらかが損）でなく、

"Win-WIn" （どちらも得）は目指せるということ。

相手を取るか、自分を取るか、

二者択一で考えてしまいがちだけど、

「第３の道」は探せばあるということ。

目指さなければ見つからないけど、

求めれば道は開けるということ。

たとえばWin-Loseって・・・

「あまり乗り気はしないけど、
誘われて何となくOKしてしまった…。」

そんな自分がその誘いに参加して、
相手はうれしいと思うでしょうか？

かりに、うれしがるとしても
本心では「いやだなぁ」と思っている自分は

相手にとって

失礼な存在ではないでしょうか？

「自分としては正直きついけれど
頼まれたから無理して引き受けた…。」

相手のために良いことをしてあげたと

思っているかもしれないけれど、

それで不快な思いを根に持たれるなら、

相手は
断ってくれた方が後腐れなくて良かった

と思っているかもしれません！？

（もちろん心から相手の役に立ちたくて

それが自分の喜びにも感じている場合は別です）

「自分を犠牲にして」っていう言葉が
ありますけど、

こういう例は「自己犠牲」ではなくて
ただの「自己保身」だと感じます。

嫌われたくないから。

面倒なことになりたくないから。

波風を立てたくないから。

いい人でいたいから。

そうすることで自分が満足できるから。

楽だから。

勇気を出さなくて済むから。

ぜ～んぶ、自分のためなんですよね。

だけど、中途半端に自分を大切にしているから、
中途半端な満足だし、
中途半端に自己犠牲になる。

自分のことを大切にしてしまうのって
どうしようもなく本能なのだから、

だったらいっそのこと
思いっきり大切にしてしまった方がいい！！

と、思うんです。