おはようございます
上村あかりです。
今日は、英語発音のレッスンを
おこなって、そのあと
コーチングの体験セッション。
そして来週予定している
コーチング体験会の打ち合わせ…
と予定がつまっています。
時間のバッファーがない
スケジュールなので
ちょっとドキドキですが、
がんばります！
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”過去は変えられない
未来は変えられる”
そんな言葉を聞いたこと
ありませんか？？
この言葉について、
皆さんはどう思いますか。
その通りだと思いますか。
・・・
私はこう思います。
過去も変えられます！！
出来事って、
それ自体には
マイナスもプラスもないものです。
ただ、「○○が起こった」という
事実があるだけ。
で、過去に起こったことって
もう今の目の前には何もないもので、
直接影響を受けることって
ないですよね。
過去だから、つまり
時間を隔てているから。
ということは、
今の自分が
「影響を受けている」
と思い込んでいるだけ。
・・・こう言うと、
過去とは時間的に離れているとはいえ
"間接的に過去からの影響を
受けてきたからこそ、今の状態がある”
と思う方もいるかもしれません。
でも、
その過去のある出来事が起きてから
今までの間に、
自分が選ぶことのできた選択肢
というのは無数にあります。
だから
「○○が起きたから、こうなった」
「○○のせいで、今の自分はこうなんだ」
と安易に因果関係で結びつけるのは
少し短絡的でもあるし、
それって、
自分が、そう思いたいだけ
過去のせいにしたいだけ
だったりします。
過去がどんな意味をもつ出来事だったのか
というのは、
本当はいつからでも変えられます。
物事それ自体には
プラスもマイナスもないからです。
「良くない出来事だった」と思えば
それは良くない出来事だし、
「良いことだった」と思えば
その瞬間からそれは
良いことに変わります。
自分がどうとらえるかで、
過去なんて１８０度
変わってしまうのです。
悲しみたいときは
悲しめばいいし、
くよくよするのがいやだ、
前を向いて歩きたい！
と思ったら
そう思える考え方を選べばいい、
と思っています。
大事なことは、
"自分が全ての意味づけを
決めることができるんだ" と
気づけるかどうかです。
人生への漠然とした不安や、
自分以外の物事に左右される
ストレスフルな生活は、
ここが根源になっています。
そう言えるのは、
私自身が２０数年
周りの出来事に
自分の感情を左右されて
生きてきたからです。
自分ではどうしようもない、
どうすることもできないことばかり…
と半ば諦めのような気持ちで
ずっと生きてきました。
そんなふうに過ごしていたら、
どんなに周りから愛されていても
心の中では不幸だったし、
「生きていくのは、つらいこと」
だと思っていたし、
何度も絶望感に襲われて、
苦しくなっていました。
でも今は、
安心しています。
不安の波にのまれそうになっても、
"目の前のことに向き合うのみ！”
と思うことができています。
それは
今までの考え方を変えてみよう、
と心の底から思うかどうか、
そして
自分のためになる考え方を
選ぶかどうか、
それだけの違いなんだと思います。
「その過去は、本当に失敗？」
「過去から学べることがあるとしたら？」
「その過去があったからこそ
今の自分が得ているものは？？」
「幸せな自分は、その過去を
どんなふうに意味づけする？？」
…そんなふうに、いろいろと
自分自身にできる質問があります。
ニュースレターでも毎回お伝えしていますが、
「自分に投げかける質問こそが、
自分の思考（答え）を決める。」
です。
「過去は変えられないもの」
という前提が出発点になってしまうと、
その枠から出ることはないので、
”前提を疑ってみること” も
ぜひ意識されてみてくださいね。
今日もお読みいただきありがとうございます
それでは行ってきます〜。
上村あかり
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