おはようございます。
掲題について、ここミラノでももっぱらスマートワークである。しかしながら、僕はこのスマートワークをあまり歓迎していない。
というのも、仕事はスマート出なければならない。しかしスマートワークという「働き方」は、柔軟性を持った仕事の仕方をするための選択肢の一つである、というのが僕の意見だ。確かに通勤やオフィスの家賃というものは、本当に無駄だとも思うのだ。
けれども僕らのようないわゆる「管理職」にとっては、スマートワークというものはあまりありがたくない一面もある。
1、人材の教育をしにくい。
2、伝える能力の低下が否めない。
3、常時たくさんのチャットグループをフォローしなければならない。
つまり、コミュニケーション能力が低下してしまうのだ。ただデータのやりとりをしたり、スケジュールに沿った進捗の管理をするだけならスマートワークで事足りるが、コンセプトを想像したり、感情に訴えるやりとりをしたり、僕の考えや価値観を部下に伝えるのには、甚だ物足りなさを感じる。
加えて、問題解決がしにくい。部下から上がってくる報告は、時として問題の本質ではないことがある。現場を理解し、部下からの報告を加味して初めて問題の本質が見えてくる。しかし肌感の無い報告では、それが見えにくい。
他にも書きたいことがあるが、つくづく、良い仕事のコツは良いコミュニケーションだと思うのである。良いコミュニケーションとは、見ること、聞くこと、感じること、伝えること、その全てを注ぎ込んで実現させていく物である。その価値観を僕はどうしても失いたく無い。そうでなければ、人々から本当に愛される仕事ができなくなってしまう。
そんなことを感じる今日この頃である。
さて、これから髪を切ってこよう。久々に美容師のGian paoloに会う!楽しみだ!
皆さんも、良い1日を!
Buona giornata !!